靴は口ほどに物を言う—。マスクで顔は隠れ、オンとオフのファッションも曖昧になった今、足元こそ、自分を表現してくれる重要パーツです。
好きなスタイルは変わらなくても"おしゃれが止まった人"になりたくないLEE世代。今回は、スカート派に似合う旬の3足をご紹介します。
バリエーション豊かなロングスカートに、春ならではのエアリー感が加わって、心地よく、大人の甘さを楽しめるこの季節。
新しい足元は、ボトムのボリュームに負けないデザインが大切です。ほどよい存在感を発揮する3タイプで、バランス上手に。
Coordinate_01
春に履くショートブーツ
エクリュグラデを上品かつスタイルよく
やわらかなカラーがたゆたう、フェミニンなコーディネートの仕上げに。ほどよい高さのしっかりヒールで、すらりとした印象。
たっぷりとした量感のスカートスタイルは、足元が華奢すぎると頼りない印象。しっかり受け止めて、きれいめに仕上げてくれる春のブーツが手放せません。
Coordinate_02
甲深のラウンドフラット
リラクシーで今っぽいフレンチシックの完成
きれいな発色のスウェードが印象的なバレエシューズを、ネイビーの愛されスタイルに合わせて。ふんわりと足を包み込む、ルームシューズのようなデザインに癒されます。
"可愛さ"こそアップデートが肝心だから、スウィートなバレエやラウンドトゥこそ、今らしいデザインを味方に。履き心地もいい甲の深いタイプが狙い目です。
Coordinate_03
モノトーンのハイテクスニーカー
春のプリントスカートをアクティブに、爽やかに
快活な白のハイテクスニーカーは、プリントのハッピー感に負けません。
今や定番になった甘辛MIXは、軽やかなスカートに合わせ、ボリュームを重めに、色はシックに仕上げればぐっとこなれた印象に。カジュアル上級者への近道です
他にも『私らしさを「靴」に託す』を公開中!
「マスク時代は、私らしさを『靴』に託す」詳しい内容は2021年LEE4月号(3/5発売)に掲載中です。
撮影/金谷章平(モデル) 魚地武大(TENT)(静物) ヘア&メイク/中山友恵 スタイリスト/大平典子 モデル/市川紗椰 取材・文/久保田梓美
※価格の前の( )は靴のヒール、ソールの高さで、単位は㎝です(編集部調べ)。
※LEEwebは3月5日(金)10:00以降に公開の記事より、当サイト記事内での掲載商品の価格表示を消費税込の総額表示に変更しました。変更以前より掲載している記事においては、一部商品について、税抜き価格での表示が残っている場合がありますので、ご注意いただけますよう、お願い申し上げます。
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