靴は口ほどに物を言う—。マスクで顔は隠れ、オンとオフのファッションも曖昧になった今、足元こそ、自分を表現してくれる重要パーツです。
好きなスタイルは変わらなくても"おしゃれが止まった人"になりたくないLEE世代。今回は、パンツ派に似合う旬の3足をご紹介します。
今シーズンのパンツは、クリーンな色や、よりリラックス感のあるデザインに惹かれます。そんなボトムに合わせる靴は、見た目はイージーすぎず、旬度の高さを感じさせるものを。
ヒール、トゥ、色に、それぞれアクセントのある3タイプを紹介します。
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キトゥンヒールのパンプス
きれいめスタイルをよりストレスフリーに
ピンクのスラックスを主役に、シンプル&クリーンにコーディネート。合わせる足元は、華奢さと安定感を両立するアーモンドトゥと、ちょこんとついたキトゥンヒールがトレンドです。
5㎝以下の低めヒールが、かかとの重心に向かってカーブして、安定感抜群。キトゥン=子猫の足のように愛らしい印象を、パンツスタイルに加えます。
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スクエアトゥのフラット靴
ワントーンコーデにスクエアトゥの黒でモダンな表情をプラス
大人スタイルとして定着したベージュコーデの足元に、鮮度の高いフォルムを。
歩きやすいからこそ、カジュアルな楽さには流されず意思あるムードを足元に込めて。今季注目のモードなスクエアトゥが、コーディネートを引き締めます。
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きれい色のローテクスニーカー
ベーシックなモノトーンマリンがタンジェリンオレンジで軽やかにリフレッシュ
いつものカジュアルに春らしいさし色を。長く愛される定番モデルこそ、プレイフルなカラーが似合います。
パンツ×スニーカーの不滅のコンビネーションをアップデートするなら、色で遊ぶのが簡単で効果抜群。定番モデルをハッピーな春の色にチェンジして!
他にも『私らしさを「靴」に託す』を公開中!
次回は「スカート派の「らしさ」を託す3足の靴」をご紹介。詳しい内容は2021年LEE4月号(3/5発売)に掲載中です。
撮影/金谷章平(モデル) 魚地武大(TENT)(静物) ヘア&メイク/中山友恵 スタイリスト/大平典子 モデル/比留川 游 取材・文/久保田梓美
※価格の前の( )は靴のヒール、ソールの高さで、単位は㎝です(編集部調べ)。
※LEEwebは3月5日(金)10:00以降に公開の記事より、当サイト記事内での掲載商品の価格表示を消費税込の総額表示に変更しました。変更以前より掲載している記事においては、一部商品について、税抜き価格での表示が残っている場合がありますので、ご注意いただけますよう、お願い申し上げます。
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