【ニッポン放送「中川家 ザ・ラジオショー」】東島衣里アナウンサーに聞きました! なぜラジオって癒される?
2021.03.03
知識欲を満たせると同時に、リラックス効果もあるラジオ。その秘密は?
東島衣里さん
’91年、長崎県生まれ。’13年にニッポン放送に入社。『中川家 ザ・ラジオショー』(金曜13:00~15:30)ではパートナーとして、中川家のゆるーいトークに、ほんわかとした笑いとコメントを添える。ほか『本田圭佑「NowVoice」』(火曜19:00~21:00)などに出演中。
『中川家 ザ・ラジオショー』を聞いていると、2人の実家感のあるトークに絶妙なタイミングで入ってくる女性の声が。
声の主はニッポン放送アナウンサーの東島衣里さん(落ち着いた声、間を心得たトークを編集ぷーすけが激推し)。声だけで伝えるお仕事の中で意識していることは何でしょう?
「新入社員の頃は、言葉を発しないとアナウンサーである自分のいる意味がないと思っていました。
でも、番組でご一緒した八木亜希子さんから“そこにいるだけで違うことってあるんだよ”とうかがって、しゃべることと同じくらいしゃべらないことも工夫したほうがいいと思うようになったんです」
声は聞こえなくてもリスナーと同じように中川家のトークに耳を傾け、時に爆笑する東島さんの存在が伝わってくるから、こちらも気持ちよく笑えるのかも。
「自然体であることも心がけていることのひとつです。自然体って狙うものではないので難しいのですが。リスナーとして聞いていてもスタジオ内の空気の変化ってわかります。だから背伸びしないこと、嘘をつかないことは大事だと思っています。
パーソナリティの方々も日によって少し元気がないかな?ということもあります。そのときは私も無理に明るくせず、その方に合わせています」
テンションの上下があるのは人間なら当たり前。ラジオはそこに無理がないことが、いつでもリラックスして聞ける大きな理由のようです。では、東島さんがカルチャー欲を満たしている番組は?
「土曜8:30からの『八木亜希子LOVE&MELODY』です。流行や時事ネタを専門家に3分で説明してもらう『3分でポン!』というコーナーや、本が好きなので新刊の紹介を楽しみにしています。八木さんの柔らかい声が、寝起きでもすっと入ってくるんですよ」
【特集】ラジオが忙しい私たちのカルチャー欲を満たしてくれる!
詳しい内容は2021年LEE3月号(2/5発売)に掲載中です。
撮影/山崎ユミ イラストレーション/Aikoberry 取材・原文/古川はる香
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