週末はなるべくごはん作りに手間をかけたくない大人も、イベントを楽しみたい子どもも、週末はホットプレートがあればみんなハッピー！

どどーんとボリューム感のある見た目や、みんなで作るプロセスで、おうちごはんを盛り上げてみませんか？

週末だしっぱなし！「ホットプレートごはん」の魅力＆各メーカーのおすすめホットプレートをご紹介します。

黄川田としえさんに教わる
ホットプレートの賢い使い方

元プロサッカー選手の夫と大学生の長男、中学生の長女の4人家族。アスリートフードや発酵食にも精通。著書『ホットプレートひとつでごちそうごはんができちゃった100』（主婦の友社）が評判。

電子レンジや炊飯器のように、実は毎日使える優秀調理家電！

「ホットプレートは乾麺を直接入れてパスタを作ったり、面が広いのでメインと副菜を一度に調理したり、実はとても可能性を秘めた調理器具」と黄川田さん。

「家族みんなで食卓で作るのも楽しいし、キッチンの調理台に置いて冷やごはんや野菜をパパッと入れて調理してから食卓に運んでもいいと思います。
洗い物も格段に減らせるので、忙しい方ほどぜひホットプレートを味方に！」（黄川田としえさん）

ホットプレートの魅力その１
家族みんなで一緒に作れる

「ごはんを作る時間が限られているときは、焼きそばや野菜と豚肉の重ね蒸しなど、素材を切って放り込むだけのメニューが大活躍」（黄川田としえさん）

シンプルなメニューでも家族でワイワイ囲むと特別感のあるごちそうに！

ホットプレートの魅力その２
同時に複数の調理ができる

プレートをエリアごとに区切って、別の調理をすることができます。

「フライパンとお鍋などといくつも調理用具を出す必要がなく、プレートで一度に完結。冷蔵庫の余り野菜を端っこで焼けば立派な副菜です」（黄川田としえさん）

ホットプレートの魅力その３
140℃の温度帯が料理をおいしく仕上げる

切った食材を冷たいプレートに広げ、フタをして140℃で数分加熱。

「この工程でどの食材にもほどよく火が通り、葉野菜もシャキッとして下ごしらえが完了。やけどの心配がなく、焦らず失敗なく作れますよ」（黄川田としえさん）

選ぶ際のポイントは？
毎日の料理が楽しくなる！ホットプレートの選び方

サイズは家族の人数に合わせて選び、4人以上ならば最大サイズがおすすめ。

また、深鍋や焼肉用、たこ焼き用などのプレートがあれば、さらに料理の幅が広がりそうです！

フタ付きはマスト、好きな見た目だと愛着もわきますが、洗いやすさや、収納のしやすさもお忘れなく！

おすすめホットプレート01
NF-W300￥25000／パナソニック

フッ素コーティングでこびりつきにくいので、調理がしやすく洗いやすい。焼き上がった食材を一時置きできる保温ネットも便利。
外寸約幅60.9×奥行き35.5×高さ15.2㎝ NF-W300￥25000／パナソニック

おすすめホットプレート02
BRUNOホットプレートグランデサイズ 深鍋セット￥21500／イデアインターナショナル

2021年春の限定色ティンバーブラウンがおしゃれ。鍋にもお役立ち！
外寸約幅48×奥行き28×深さ15.5㎝ BRUNOホットプレートグランデサイズ 深鍋セット￥21500／イデアインターナショナル

おすすめホットプレート03
やきやきEA-GW30￥15180／ZOJIRUSHI

耐久性の高い遠赤トリプルチタンセラミックコート。穴あき焼肉、たこ焼きプレートもまとめられる取っ手のある収納ホルダー付き。
外寸約幅54×奥行き37.5×深さ12㎝ やきやきEA-GW30￥15180／ZOJIRUSHI

撮影／清水奈緒　スタイリスト／来住昌美　取材・原文／田中理恵
※商品の価格は本体価格（税抜き：2021年2/7発売LEE3月号現在）で表示しています。※価格は編集部調べです。詳しくはLEE3月号をご覧下さい。