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初心者だって大丈夫!”ゆるいキャンプ”へGO!

初心者でもキャンプを楽しむコツは? キャンプの達人・モデルAYUMIさんに聞く!

  • AYUMI

2020.10.27

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達人に聞く!「ゆるキャンプ」のヒントを教えて!

キャンプを満喫するコツは、やっぱり行き慣れた人に聞くのが一番!

経験豊富なLEEモデルAYUMIさんに、愛用道具と遊び方を語っていただきました。

教えてくれたのは…
モデル AYUMIさん

週末は中2の長男、小5の長女を連れ、山登りや温泉へ。YouTube「AYUMIの暮らし」でも、得意のアウトドア料理の作り方を紹介し、人気を博している。

モデル AYUMIさんの「ゆるキャンプ」のヒントは?

3、4泊のテント泊で思いきり川遊びや釣りを

「10年前から子どもたち2人を連れて始めたキャンプ。最近は山登りやスキーなどへの興味が高まって、テント泊をするのは年に一度くらいですが、行くときは本格装備で3、4泊します。

愛用しているのはモンベルのテントと寝袋、マット。調理には火をおこさなくていいので、カセットコンロを持参すると便利。食器や鍋などは家で使っているものを活用し、暮らしの延長で気楽に楽しんでいます」(モデル AYMUMIさん)

「テントはあまり大きくないものを使っていますが、リビング代わりのタープは余裕がある広めサイズを選んでいます。中にはローテーブルとヘリノックスのチェアを並べて」

ミニタープHX ¥7700/モンベル・カスタマー・サービス(モンベル)

大自然で釣りやスラックラインを

「川や海が近いところでは、釣りや水遊びが定番。それと、意外と盛り上がるのがスラックライン。自然の中で、家族みんなで盛り上がります」(モデル AYUMIさん)

「3、4泊する中日は、川でのんびり釣りをするのが定番。夫が先生役です」

「木の間にスラックラインを張り、綱渡り。バランスよく渡りきるのが意外と難しく、大盛り上がり!」

「夏はライフジャケットをつけて、安全な場所で水遊びを」



アウトドアクッキングも気軽に!

「たき火とBBQもできるモンベルのたき火台を愛用。バーベキューグリルは持っていませんが、これは上で調理もできるため、一台2役で活躍中」(モデル AYMUMIさん)

「網をのせバーベキューしたり、鍋をのせて調理を」

フォールディング ファイヤービット¥16900/モンベル・カスタマー・サービス(モンベル)

AYUMIのキャンプ参鶏湯風ざっくりレシピ

材料

丸鶏、もしくは骨付きの鶏肉……800g
もち米……大さじ4
にんにく……4かけ
しょうが……1かけ
ナツメ、クコの実……あれば適量
水……適量
塩……適量

作り方

①しょうがはスライス、にんにくは丸ごと、もち米はサッと洗っておきます。
②お塩以外の材料をお鍋に入れ、40分から1時間ほど煮込みます。
③お好みでお塩をかけていただきます。

この3アイテムは必携

「家でも使っているカセットコンロ、虫対策のアロマオイルは必ず持参。太陽光パネルやヘッドライトもマストです」(モデル AYUMIさん)

「カセットコンロを使い、煮る、焼くのほか、直火でホットサンドメーカーを加熱したりも」

「虫の忌避効果があるアロマオイルは、ペパーミント、レモングラス、ハッカ油などの精油を調合して、作ります」

「非常用電源として、太陽光パネルを持参すると安心です」

他にも『ゆるキャンプへGO!』を公開中!


次回は『達人に聞く! 「ゆるいキャンプ」のヒントを教えて!牧野紗弥さん編』をご紹介。
詳しい内容は2020年LEE 11月号(10/7発売)に掲載中です。

撮影/魚地武大(TENT)(静物) 取材・文/栗田瑞穂

※商品の価格は本体価格(税抜き:2020年10/7発売LEE11月号現在)で表示しています。

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