できることから少しずつ!
パパママたちのサステナブルな習慣
今もっとも気になるワード、サステナブル。バタバタなパパママ暮らしでも、できることとは? 日常に取り入れていることを話し合いました!
パタゴニアのフードはラクしたい日も頼りに
ぷーすけ
●2歳息子と喫茶店に行って、アイスやプリンやババロアを食べるのが超楽しい! 0歳娘とも早く行きたいな。
カーンザという穀物で作るビール、ほかの魚への影響が少ない漁獲法で捕ったサバの缶詰、お湯を注いで10分のオーガニックのレッドビーン・チリなど。パタゴニアなのでサステナブルなのは言わずもがな、かなりおいしい!
毎日はくデニムが環境に少しでも配慮できるなら◎
編集オマツ
●文通がブームな3歳娘。保育園で毎日1歳弟あてに手紙を書いてくれるけど、宇宙文字なので解読が大変(笑)。
ベーシックで品質のよいアイテムが揃うセレクトショップ「クオリネスト」で出会った、オーガニックコットンで作ったサステナブルデニム。ものすごくシルエットがきれいで、脚長効果も抜群! 最近毎日はいています。
家族みんなで自分ごと化。マイボトル選びが楽しい!
営業ヒロキ
●朝ドラに刺激された年長娘熱望の「ロクロ体験」へ。娘はグミ入れ、小3息子はお香立てを作製。使うの!?
子どもたちもマイボトルは進んでリュックにしまってくれます。エコだし温度も保てて結露しにくい、といいことずくめ。息子はサッカー中フェンスにかけられるカラビナ付き、私は茶こし付きガラスボトルがお気に入り。
気分に合わせて使い分け。可愛いエコバッグが大活躍
編集やまみ
●13年いたホームを離れ、今月からLEEへ。ドタバタ7歳息子&イヤイヤ期2歳娘に振りまわされています。
Fengeのデスクの上にKKaMMのPCスタンドを設置して、ワークスペースに高さを出してみました。目に入らないからか、いつもPCを触ろうとよじのぼってくる娘に邪魔されることもなく、うれしい副産物として腰痛も緩和!
おしゃれ浄水ジャグでペットボトル購入を減!
編集マロミ
●6歳&2歳姉妹。時節柄、遠方に住む祖父母と長く会えていないのがもったいないほど可愛い盛り!のガールズ。
天然水購入で大量のペットボトルごみを出さないため、浄水ジャグを愛用。ブリタ×ステルトンのこちらは、何人もの来客に「どこの?」と聞かれたグッドデザイン。出しっぱなしにしておいてもおしゃれだから続きます。
汚れ落ち抜群なのに地球に優しいなんて!
ライターたかみー
●6歳息子が通う保育園にも空前の『鬼滅』ブームが。11月号付録の写真を見て「実弥だ!」と大はしゃぎ。
アタックゼロの洗浄基剤「バイオIOS」は、アブラヤシの実から食用油を採取した後、残ってしまう固体状油脂を使って作られていてまさにサステナブル! 洗濯機にはドラム式用、マスクなどの手洗いには普通のものを。
おしゃれ、暮らし、お出かけ……暮らしの中のサステナブルって?
オマツ 最近はあらゆる分野の新商品でサステナブルという単語を聞くようになってきましたね。
マロミ 本当だよね! イケアでも成長の早い竹や水草を使った商品がこれまで以上に増えていて、時代はサステナブルだなぁって。
オマツ ファッションアイテムにも、ますます増えていると思います。今年は外出が減り、服を買うにも吟味するように。デザインや着心地だけじゃなくて、何かプラスαの価値を取り入れるなら、環境に配慮したものを!と染色過程でCO²の排出が少ないというデニムを最近買ったんですよ。
マロミ ラインがすごくキレイに出てる! いいお買い物だね。
やまみ プラスαの価値観、わかるなぁ。私は出産してから一層、次世代のことも考えなきゃと思うようになって。買うならサステナブルなものを選ぶようにしてる。
ぷーすけ 確かに親になると気になることが増えるよね。ウナギが大好物なんだけど水産資源のことも考えるようになったし、卵は平飼いのものにしようかなって思うし。よく買うのはパタゴニアの食品。土壌への負荷が少ない多年草のカーンザで作るビールとか。
やまみ おいしくて私も好き! パタゴニアって以前からレジ袋の配布をやめていたり、環境への配慮を考えていてさすがですよね。袋といえば、7月からエコバッグを多数、使い分けてます。
たかみー 私、つい忘れてレジ前であせるんですが、何種類か持っていれば忘れずに済みそうですね。ズボラは使い捨てに頼りがちだけど、行動をシフトしていきたい!
マロミ 私は効率化を優先させるため、アンサステナブルな生活に偏りがちだったなぁと反省。まずはペットボトルのゴミを減らすために、ステルトンのブリタ専用ジャグを取り入れてみました。ゴミ捨て回数も減ったし、環境に優しくてラクになるのはありがたい。
たかみー ズボラにもよさそう。
オマツ サステナブルで、多忙なパパママ生活がラクにもなるなら、願ったり叶ったりですね!
ヒロキ ペットボトルは捨てるときも大変だし減らしたいですよね。 うちも外出時は家族それぞれがドリンクボトルを持参してます。
マロミ お気に入りがあると積極的に使いたい気持ちになれそう。
ヒロキ うちの場合、子どもがサステナブルに関心があるみたいで。娘にも「ゴミ増やしちゃだめだよ」ってよく言われてます。
オマツ すごい! どうすればそんな意識が育つんですか!?
ヒロキ 妻がエコバッグ持参、プラスチックのストローは使わない、割り箸はもらわない……といった習慣を徹底しているので、子どもも自然とそうなったんですかね。最近も、年長の娘が、サイズアウトした服を年下の子にあげたいと提案してきました。
マロミ えらい! やっぱり親が背中を見せないとね……。
やまみ 確かにお下がりを着せたりあげたりするのも、サステナブルかも。気軽にできることから日々実践していきたいな。
取材・文/高見澤恵美
おしゃれも暮らしも自分らしく!
1983年の創刊以来、「心地よいおしゃれと暮らし」を提案してきたLEE。
仕事や子育て、家事に慌ただしい日々でも、LEEを手に取れば“好き”と“共感”が詰まっていて、一日の終わりにホッとできる。
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