「フランスの女性って、いくつになってもその人らしく美しい」というイメージ、ありませんか? 実はそれ、膣トレ=膣まわりのトレーニングのおかげなんです! 今回は体のお悩み別、膣呼吸と組み合わせたトレーニングをご紹介。
体を動かすエクササイズに膣呼吸を組み合わせて体型の気になる悩みにアプローチ。エクササイズだけを行うよりも効果が早く出る!
膣ロックで骨盤底筋群を引き締めながらひねる動作でウエスト周辺の筋肉を刺激。左右のわき腹が動いているのを感じながら行って。
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床に座ってひざを軽く曲げ、手は握って胸の前にセット。背中をやや後ろに倒す。このとき、呼吸に合わせて膣ロック。
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膣ロックの状態を保ちながら、上体を左へひねって右腕を伸ばしてパンチする。パンチ→①の姿勢に戻す、を1秒で行うくらいの速いテンポで繰り返す。反対側も同様に。左右20回ずつ行う。
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膣ロックしながら思いきりキック! おなかを内側からへこませた状態で蹴り上げることでお尻と下腹の全体の引き締めに効果大。
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床に仰向けに寝る。左脚を上げて足裏を天井に向け、ひざは軽く曲げる。右脚はひざを曲げ、ひざの真下にくる位置にかかとをつく。息を大きく吸う。
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息を細く吐き出しながら膣ロックし、同時に床からお尻を持ち上げて左脚で天井をキックする。このとき、肩からひざまでが一直線になるようにキープする。お尻を上げて膣ロックしたまま、1秒間に1回のテンポでキックを15回繰り返す。反対側も同様に行う。
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むくみがちなひざ下をギュッと絞り上げながら動かして。膣エレベーターを同時に行えば太ももと下腹までがすっきり締まる!
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左右のかかとをつけて立ち、両手は腰に。肩が上がらないようにリラックス。
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かかとをつけたまま、つま先と同じ方向へひざを曲げる。息を大きく吸う。
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息を吐き出しながら膣エレベーターをし、同時に両脚の内側をピタリとくっつけるようにひざを伸ばして①の姿勢に戻る。
NG 前かがみなってお尻を後ろに突き出してしまうと、効果なし!
詳しい内容は2020年LEE6・7月合併号(5/7発売)に掲載中です。
撮影/フルフォード 海 ヘア&メイク/杉山えみ スタイリスト/門馬ちひろ モデル/梅田瑠実 イラストレーション/船越谷 香 取材・原文/遊佐信子
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