LIFE

Sayaの「星がたり」

やぎ座に入った木星の意味とは?/Sayaの「読む星占い」

  • Saya

2019.12.07

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 木星はパワーをチャージする星!?

今年も残すところ、ひと月足らずとなりましたが、みなさまにはいかがお過ごしですか。

さて、今日発売のLEE1月号では、「働き方とパートナーシップ」というお題のもと、占星術という眼鏡で世の中を分析しています。なんと11ページの大ボリューム。「○○座の夫と○○座の妻」というように、144通りのカップルの相性解説もしました。みなさまも、ぜひ手にとってご覧くださいね。

この1月号では、2020年の運勢ということから、来年の春分からのみずがめ座土星時代を意識して、執筆しています。書き切れていないのが、2019年12月3日にやぎ座に入った拡大と保護の星、木星のこと。今日は、そのやぎ座木星の一年について、私の考えを書いてみようかなと思っています(私の考えなので、ほかの先生方とはかなり違うこともあるのはご承知ください)。

以前も書いたと思いますが、木星は、約一年、ひとつの星座に滞在することから、雑誌での年運は書きやすく、いわゆる12年に一度のラッキースターとして、誰もが待ち望む星です。

ただ、木星の効果は、人それぞれ。ダイレクトに感じる人もいれば、そうでない人もいます。あまりにも「木星が来て、ラッキーですよ」と雑誌で煽ると、それを信じ込んで、よくわからない行動をする女の子も出てくる現状を知っているので(一年後に、雑誌にこんなにいいことを書いてあったのに、何もなかったというように、追い詰められてセッションに来る方が毎年、一人、二人現れます)、私は割とクールな、抑えた書き方をしてしまいます。

占星術をよく知らないと、ラッキーは、3次元的な、結婚とか仕事、お金だと思ってしまうかもしれません。でも、木星は、そんな風に

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Saya Saya

アストロロジー・ライター

1971年生まれ。おとめ座。現在は、京都で夫とふたり暮らし。雑誌連載のほか、オンライン講座や、ホロスコープ・リーディングのセッションを行う。著書に「星を味方につける生き方、暮らし方」(集英社)など多数。

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