SUN SIGN IN GEMINI
友人とのおしゃべりでストレス解消
5月21日の夕方から夜にかけて、太陽と思考や伝達の星、水星がふたご座へ入ります。ふたご座は、コミュニケーションを司る星座ですし、水星は、ふたご座の守護星です。頭の回転数が上がり、多くの人の舌が滑らかになるとき。勢いよく話しているうちに失言するなんてこともありそうですが、友人とのおしゃべりでストレス解消もできそうです。6月3日のふたご座の新月からは、さらにコミュニケーションの機会が増えるでしょう。また、6月17日の満月は、拡大と保護の星、木星とともにいて座で起こります。「のびやかな成長」が期待できるとき。昨年の秋から続けてきたことには実りがもたらされそうです。
PERSONALITY
ふたご座生まれの性格は?
ふたご座は、言葉遊びや会話など、音の連なりとやりとりを楽しむ性質をもちます。神経過敏な傾向はあるものの、知的好奇心が旺盛で、おしゃべり。誰よりも早くニュースをキャッチし、広めることに情熱をもつメッセンジャーです。
少年のようにユニセックスな雰囲気で、自由を好むようでいて、実は保守的。年功序列や男女の役割分担に従うので、目上の人には可愛がられるでしょう。一方、根っからの仕切り屋でディレクター気質でもあり、段取りや効率がよくないタイプには批判的です。無能な上司だと逆らったり、無視したりして、自分が前に出て、指示を飛ばしてしまうかも。身内だと思った人には情が厚い一方、敵だと認定すると、徹底的に攻撃するような鋭さも、実は持ち合わせています。
RELATIONSHIP
ふたご座生まれの男性
嵐の二宮和也さんがふたご座生まれですが、おしゃべりなのに、つかみどころがなく、飄々(ひょうひょう)とした感じは、ふたご座そのものです。結婚しても、年をとっても、永遠の少年として、家族の長男役になりやすいのもふたご座の男性。気分屋で、重荷を嫌いますが、家事や育児はさりげなくシェアしてくれそうです。
ふたご座生まれの子ども
ふたご座の子どもは、ともかくおしゃべり。印象的なCMのフレーズをくり返したり、お笑い芸人のギャグを真似したり、何だかんだとにぎやかで、保育園や小学校でも明るく、目立つ存在に。頭もよく、言葉も達者なので、英会話やリトミックなどに通わせると才能を発揮してくれそうです。ただ神経質なところはあり、時々、ぐったりと疲れてしまうことも。デジタルツールの与え方は慎重に。
2019年5月21日更新。
次回の星ごよみは、6月21日(金)に更新します。
次回のSayaの「星がたり」は、6月7日(金)に更新します。
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Saya Saya
アストロロジー・ライター
1971年生まれ。おとめ座。現在は、京都で夫とふたり暮らし。雑誌連載のほか、オンライン講座や、ホロスコープ・リーディングのセッションを行う。著書に「星を味方につける生き方、暮らし方」(集英社)など多数。