こんにちは。
ライター川口ゆかりです。
ついに12月に突入。朝夕はぐっと冷え込み、いよいよ子どもとの公園遊びがツライ季節がやってきました。
もうこの時期は一緒に遊んでいても、見守っていても寒い!寒い!寒いーーー!
どうにかならないものかと思っていた矢先、ご近所ママ友から耳より情報が。
なんでも、子どもたちが思いっきり身体を動かして遊べ&見守るママも快適という次世代型室内アスレチック施設があるとか。しかも第一号店は昨年4月に千葉の幕張にオープンし、早くも人気スポットになっているそう。そして、今年の夏になんと東京都内にオープンしたとのこと!!その名も「トンデミ」。気になる!
次世代型室内アスレチック施設「トンデミ」とは?
国内最大級のトランポリンにクライミングウォール、ハラハラドキドキのロープエリアなど、世界中から集めた「体汗(体幹)エンターテインメントセンター」をコンセプトにした次世代型室内アスレチック施設。バンダイナムコアミューズメントが運営しているとあって子どもはもちろん、大人も楽しめると話題なんです。
なかでも東京都内、初の出店となる「TONDEMI HEIWAJIMA(大田区平和島)」は3階建て敷地面積約1200坪! 新規遊具の導入で圧倒的なスケール感と新奇性を兼ね備えた次世代型屋内アスレチックのフラッグシップ。
大田区ってことは、地元じゃないのよ・・・。
そんなわけで、さっそく先週末、ご近所ママ友ファミリー4家族と「TONDEMI HEIWAJIMA」へ行ってきました。
「トンデミオリジナルソックス」に履き替えてスタンバイ
館内に入ると受付があるので、そこで手続きをします。空きがあれば当日受付もできますが、人気のため予約で埋まってしまうことも。入場前に氏名や緊急連絡先などを記入する事前登録が必要になるので、事前にweb予約しておくとスムーズですよ。登録画面の番号を伝えて、会員カードと靴下をもらい、受付完了!
料金は1回120分制になっていて、フリーパス¥2900。0~2歳のお子さんは、入場のみ無料。保護者付き添いでキッズエリアを利用する場合は¥500、フリーパスのみ初回登録料が別途¥500(トンデミ オリジナル ソックス付き)かかります。ただし、受付をしたらいつでも入場できるというわけでなく、入場時間があらかじめ決められているので、公式ホームページをご確認くださいね。
まずは、全54面!国内最大級の広さを誇るトランポリンエリアへ。
こちらには、あのスポーツ器具のメーカー ミズノグループ・セノー株式会社と共同開発した新型トランポリンが並んでいます。自由に楽しめるだけでなく、思い切りジャンプしてスポンジの山に飛び込んでみたり、トランポリンの跳ねる力を使ってダンクシュートが体験できるダンクゾーンやバレーボールやどっちボールが楽しめるゾーンと、一風変わったトランポリンを楽しむことができるんです。ひたすら飛び跳ねて、大興奮の子どもたち。始まったばかりなのに汗だくに・・・(笑)
ちなみに「トンデミ」には更衣室や授乳室、おむつ替えシートもあり、乳児連れには嬉しい環境。室内はとてもあたたかいので真冬でもTシャツに短パン、動きやすいスニーカーがベストです。汗をたくさんかくので、着替えや飲み物を持っていったほうがいいかと思います。
身長110cm以下のキッズエリアも大充実!
お兄ちゃん、おねえちゃんに付きそう乳幼児も満足できるのが「トンデミ」のすごいところ。身長が110cmに満たない子どもが遊べるキッズエリアには、屋外の公園のように小高い山から滑り降りることができる「キッズマウンテン」、ロケットの形をしたふわふわ遊具の「キッズトランポリン」、不思議な形の遊具の遊べる「キッズアスレチック」、宇宙をテーマにしたウォールにチャレンジする「キッズウォールクライミング」、ジャングルジムやシーソーとバラエティー豊富なラインナップ!
人工芝のような床だから、裸足で駆け回っても大丈夫。おちびちゃんたちが楽しそうに遊んでいました。
4人家族の場合、たとえば上の子はパパとスリル満点のアクティビティを、下の子はママとのんびりこのキッズエリアへ。家族全員で楽しむことが出来るのも「トンデミ」の魅力のひとつ。
スリル満点!全長約110mのロープウォークエリア
高いところが好きなら、地上約3.5mの高さに設置された「ロープウォークエリア」へ。こちらでは綱渡りのように細いロープを渡ったり、手すりのない吊り橋を歩いたり、個性豊かな12種類のアクティビティを楽しむことができます。なかでも子供たちに人気があったのは長さ18mもある、この巨大ジップスライダー!
子どもはスイスイこなし”おかわり”までしていましたが大人はかなり怖いようで。体験した夫はちょっぴりビビっているようにも見えました。そりゃ、こわいだろうよ・・・。
14種類19コース。国内最大規模のクライミングウォールエリアへ
スライダーの横には「クライミングウォール」がズラリ。これだけそろうと、もう圧巻です! 比較的、簡単なウォールから一部が回転するウォールなど難易度はさまざま。子どもたちに混ざって、パパたちも果敢に挑戦していました。これ、ママたちがやったらいいダイエットになりそう(笑)。
昔だったら気軽に木に登ったりして遊べましたが、今はそういった遊びを日常的にするのが難しい時代。普段、体験することのできない遊びを体験することができる施設が身近にあるのは嬉しいですよね。
さらに、その横には驚愕のアクティビティが! その名も「ステアウェイ トゥー ヘブン」。直訳すると天国への階段。
天国への階段を登るように、どんどん高くなっていくではありませんか! 一見、簡単そうに見えますが脚力とバランス感覚が必要。登れても降りるのが怖かったり・・・。もはや、下にいる私たちは天井を見上げる感じ。
そのお隣にあるツイストタワーも子どもたちは楽しそうにチャレンジしていましたが、大人は尻込みしてしまう、、、。
見守っている私たちのほうがドキドキハラハラ!
障害アスレチックコースでタイムを競う!
「トンデミ」にはスリル満点のアクティビティも充実していますが、楽しく体を動かしたいなら全長40mのエアー障害物アスレチックコース「エアーランエリア」がおすすめです。
スタッフのお兄さんの掛け声とともに、よじ登ったり、くぐったり・・・・・・待ち受ける障害物を乗り越えて、ゴールまでのタイムを競います。障害物はエアータイプなので、転んでも安心。タイムを計測してくれるので、数字に現れると俄然、燃えますよね。子どもはもちろんですが、ここでもパパさんたちが大人気なく、競争していたのが印象的でした。それゆえ、盛り上がる、盛り上がる。
白熱のレースが繰り広げられる「ペダルカートエリア」
数あるアクティビティのなかでも、息子(年長)のハートを鷲掴みにしたのは、この「ペダルカートエリア」。
カートは三輪車の要領でペダルを漕いで進むタイプ。本物のレースさながらのコースを猛スピードで走り抜けて満足気な様子。お友達と競うのもまた楽しいようで、何度も何度もひたすらまわる、まわる。男の子って・・・単純(笑)。そんなわけで、120分をフルに満喫して、家路についたのでした。
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天気に左右されることなく、寒い冬でも思いっきり体を動かして遊べる「トンデミ」は大人も子どもも一緒に楽しめる、まさに子連れにもってこいのスポット。年末年始や冬休みに、次世代型室内アスレチック施設「TONDEMI HEIWAJIMA」を訪れてみてはいかがでしょうか? 大人数でもおすすめのスポットだと思います。
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川口ゆかり Yukari Kawaguchi
ライター
1977年生まれ。LEEでは私服コーデや収納企画など、登場するたび話題に。2児の母としてトレンドをプチプラと賢くMIXしたスタイルが大好評。