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LIFE

【おでかけ、どこ行く?】

大人がはまる「アートめぐり」、100人隊が注目する「話題の限定展示3つ」とは?【おでかけ、どこ行く?】

  • LEE編集部

2018.11.09

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大人のひとり時間や、友達との散策、ファミリーでのお出かけに、今美術館や展覧会に足を運ぶ人が増えています。

LEE100人隊「おでかけ部」より、話題の3展示の感想をご紹介。

週末おでかけの参考に、ぜひチェックを!


  • 【石本藤雄展 -マリメッコの花から陶の実へ-(愛媛県美術館)】083 たなやんさん「マリメッコで32年間テキスタイルデザイナーとして活躍し、現在はアラビアのアート部門の一員として陶芸の制作に励んでいる石本さん。展示はファブリックと陶ものに分かれていて、どれもなかなか直接見ることのできない貴重な作品です」
  • 「まずはファブリック部門から」
  • 「マリメッコ時代に手がけた柄はおおよそ400(!)で驚くのはそのバリエーションの豊かさ。ここにある柄のすべてが一人の男性からうまれたとは思えないほど多種多様です」
  • 「作品のもとになったスケッチも展示されています。(残念ながらボツ案になったものも混ざっているとか……)」
  • 「続いて陶芸部門。石本さんの出身地・砥部町にも咲いているというオオイヌノフグリ。 合計22パーツ?の力作!」
  • 「自然の風景を題材にした作品がズラリ。 陶の作品はすぐに買い手がつくこともありこの展覧会のために作り上げたものも多いんだそう」
  • 「県美術館が所蔵している三輪田米山の書と石本さんの作品とがコラボレーション。 異なるアーティスト同士の作品をこのように同じ空間に飾ることはなかなか難しいようで愛媛県美術館だから為せたことなんだとか」
  • 「そして第二会場、砥部町文化会館へ」
  • 「石本さんが生まれ育った砥部町でとれるみかんがモチーフの作品がちらほら。展示はこの1コーナーのみですがこちらは入場無料です」
  • 「そこから次は道後のホテル『茶玻瑠』へ移動。石本さんがプロデュースしたフロアを見学させてもらいました」
  • 「エントランスには物販コーナーも設けられていてこれまた垂涎モノでした〜」
  • 「最後に伺ったのは道後の近くにあるロープウェイ街の『ムスタキビ』。こちらは石本さんプロデュースのギャラリー&カフェ」
  • 「展覧会に合わせてレリーフやオブジェなど陶芸作品が集結。愛媛で石本ワールドを堪能するならここという4スポットを1日で回り、これでもかというほど刺激をたっぷり受けました。なお、来年の春には京都(細見美術館)と東京(表参道スパイラル)へも巡回予定」
  • 「最後に、このツアーを終えてわたしがgetしたものたち。展覧会のオリジナルポーチと……」
  • 「砥部焼の茶色いプレート皿」
  • 「石本さんのファブリックを用いたクッションカバー(手前)。石本さんの世界観を堪能したら、いつの間にかすっかりファンになっていました。陶ものはまだ手が出ませんが、いつかお迎えできたらいいな〜」
  • 【草間彌生 永遠の南瓜展(フォーエバー現代美術館 祇園・京都)】086 こばんさん「先日、100人隊OGのうよちゃんと前から気になっていた草間彌生展に行くことに。敷地内に入ると早速カボチャ発見」
  • 「チケット(1500円)を買って靴を脱いで中へ。撮影オッケーのものもありました。かわい子ちゃんが鑑賞中(笑)」
  • 「『我の魂を乗せゆくボート』」
  • 「『宇宙にとどけ 水玉かぼちゃ』すごいですよね。ミラーでめっちゃ歪みながらの今日のコーデ。永遠の南瓜展というだけあって色んな配色の南瓜の作品がズラリ。 見応えありました」
  • 「一通り見てからカフェへ。大阪の人気カフェ、ノースショアさんがプロデュースされているので味は間違いなし。見た目も可愛いすぎる〜〜♡ あんみつとイチゴロールのプレート」
  • 「せっかく来たので手土産にこちらを購入。DE CARNERO CASTE のカステラ」
  • 「お店は三重と大阪とあるのですがこの美術館限定の焼印がたまらんのです♡」
  • 「はい、悶絶。素材にこだわったカステラは優しい甘さで最高です。日持ちもするのでお土産にぴったりですね」
  • 【イサム・ノグチと岡本太郎展(川崎市 岡本太郎美術館)】031 ナナマヨさん「『イサム・ノグチと岡本太郎』の企画展も開催中でして行きたいなーと思っておりましたのでおチビさん達と近くの生田緑地を楽しみつつ、行って参りましたー!!」
  • 「美術館のエントランスでは太郎さんの作品がお出迎え(中学生以下は無料です)。イサム・ノグチのAKARIシリーズ、昔から好きなんですが、この企画展では2mのAKARIも展示されておりましてね。暖かみのある灯りと圧倒的な存在感に、おチビさん達と一緒にうっとり見とれてしまいました。魯山人の織部の器も展示しており、器好きには一見の価値ありです」
  • 「最後にはミュージアムショップでお決まりのガチャガチャ。岡本太郎の作品がミニチュアモデルになっていて結構本格的な作りなんですよー」
  • 「今回はこちらをget♡ 『梵鐘・歓喜』 。こどもの樹を狙っていたおチビさん達は少しガッカリしておりました(笑)。美術館には併設のカフェもありますよ、今回は利用しませんでしたが、太郎さんにちなんだメニューが楽しめます。子連れの美術館、少し緊張しますが楽しいもんですね♡」

 

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LEE編集部 LEE Editors

1983年の創刊以来、「心地よいおしゃれと暮らし」を提案してきたLEE。
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