おにぎり写真で給食５食が提供できる！「おにぎりアクション 2018」がスタート

2018.10.10

日本の食で世界を変える「おにぎりアクション 2018」

「おにぎりアクション」をご存知ですか？

国連が定めた10月16日の「世界食料デー」を記念し、特定非営利活動法人「TABLE FOR TWO International」が実施している「おにぎりアクション」。

日本のソウルフードである「おにぎり」の写真を投稿するだけで、餓えに苦しむアフリカやアジアの子どもたちに給食を贈ることができるというユニークな取り組みで、2015年のスタート以来、SNSなどで気軽に参加できる社会貢献として多くの人に支持されています。

参加方法は簡単！

「おにぎりアクション 2018」への参加に必要となるものはおにぎりだけ！

１：おにぎりを作る・買う

２：おにぎりの写真を撮影（食べる姿でも、おにぎり単体でも、おにぎり弁当でも。自由にどうぞ！）

３：写真を特設サイトに投稿する　または　#OnigiriAction　をつけて、SNS（フェイスブックやインスタグラム、ツイッター、フィンクなど）に投稿する

４：「TABLE FOR TWO International」を通じて、アフリカやアジアの子どもたちに5食分の給食が届く

特設サイトに投稿するのは無料。特設サイト、SNSともに期間中であれば何度でも投稿が可能です。

おにぎり投稿で、世界の子どもたちに給食が。

スタート日である10月10日に行われた記者発表会では、4歳の男の子とお母さんが登場し、「おにぎりアクション」にトライ。（１）男の子が、初めてのおにぎり作り。
（２）お母さんが写真を撮り……
（３）自身のインスタグラムに写真を投稿。親子でも楽しみながら挑戦できるアクションです。

「おにぎりアクション」に賛同する企業は年々増加！

2018年は100万食の給食の提供を目指し、自動車、航空、スーパー、食品など、業界を超えた40企業・団体が参加。

協賛企業は日産自動車（初参加・トップスポンサー）、イオン、オイシックス・ラ・大地、西友、FiNC technologies、味の素冷凍食品（初参加）、旭化成ホームプロダクツ、日本航空、伊藤園、象印マホービン（初参加）、福井県（初参加）、福井県あわら市、東川町（初参加）、ますやみそなど。

協賛団体として、給食提供などの役立てられる寄付金を提供するだけでなく、おにぎりを中心にしたさまざまな楽しい企画も！

家族のためのミニバン、日産「セレナ」が賛同し、幕張新都心など4か所のイオンモールで「家族史上最高のおでかけで、世界の子どもたちに給食を」を開催！
イオン（北海道・沖縄地区除く）で対象のおにぎり関連商品をWAONカードで買うと、売り上げの一部が寄付され、同額相当のWAONポイントがもらえる！
ヘルスケアアプリ「FiNC」またはSNSにて「エアおにぎり（指で作った三角のおにぎり型）」写真を投稿すると、1投稿につき給食5食分を寄付。
オイシックス・ラ・大地のECサイト「Ｏｉｓｉｘ.com」で寄付つき米を販売。
「おにぎり丸（R）」で作ったおにぎり写真を「#おにぎり丸でおにぎりアクション」「#OnigiriAction」をつけてツイッターかインスタグラムに投稿すると給食5食分を寄付。抽選でお米が当たるチャンスも。
JALの就航国／地域をイメージしたおにぎり写真をSNSに投稿するキャンペーンを開催。寄付のほか、抽選でオリジナルぬいぐるみのプレゼントも。
「サランラップ（Ｒ）に書けるペン」を使って、デコおにぎりキャンペーンを開催。寄付のほか、抽選でオリジナルグッズのプレゼントも。
福井県のアンテナショップ（銀座店、青山店）で「いちほまれ」を買うと、1袋につき1食の給食を寄付。福井県あわら市では、市内のお店で「あわらむすび」を販売し、アクションへの参加を促進。