子どもと美術鑑賞するのは難しい……？ そんな悩みがふっとびそうな夏休み最後のお出かけ先に、サントリー美術館で行われるイベント「こども専用びじゅつかん」がおすすめです！

「まるごといちにち こどもびじゅつかん！」って？

「おしゃべり鑑賞タイム」（2016年の様子）　撮影：御厨慎一郎

「まるごといちにち こどもびじゅつかん！」は、休館日の美術館を“こども専用びじゅつかん”として小中学生とその保護者の方に2018年8月28日（火）の1日限定で開放するイベント。

このイベントは、よりたくさんのこどもたちが美術館に親しむきっかけになることを願って2014年にスタート。2年ぶり4回目の開催となる今回も、日本美術の鑑賞が楽しくなるような、学びと遊びのこだわりが満載です。

小中学生とその保護者の方は入館無料！

「びじゅつかんのひみツアー」（2016年の様子）　撮影：御厨慎一郎

当日は、小中学生とその保護者の方は入館無料！

くつろいだ雰囲気の中、開催中の展覧会「琉球 美の宝庫」を鑑賞することができます。

作品鑑賞のヒントやスケッチ欄などが掲載されたワークシートが全員に配布されるほか、館内ツアーやワークショップなどの体験型プログラムも複数回実施。

「自分だけのうちわをつくろう」（2016年の様子）　撮影：御厨慎一郎

子どもたちはもちろん、子ども連れでの美術鑑賞をためらいがちな大人にも嬉しい機会です。

夏休みの最後に、まるごといちにち、こどもたちが主役の美術館を楽しんでみては？