せいろで作る「饅頭(まんとう)」簡単レシピ/桑原亮子さん「こねる作業さえ頑張れば手軽で失敗知らず!」【せいろがなくてもOK】
2025.09.05
桑原亮子さん流の作り方なら、手軽で失敗知らず!
ごはんにも、おやつにも。せいろで「饅頭(まんとう)」
せいろがブームの今、次にきそうなのは「饅頭」! お店で買わなくても、実は失敗しにくい簡単レシピで作れるんです。おかずや甘味を蒸したて饅頭にはさむだけで、とびきりおいしい食事やおやつが即完成するから、手作りする価値大!
What’s饅頭?
小麦粉で作った中華蒸しパンで〝肉まんの皮〞にあたるもの。中国北部では主食として、台湾では間食や軽食として食べられる身近な存在。近年、日本でも販売するお店が登場して浸透中。
教えてくれたのは…

桑原亮子さん
Ryoko Kuwabara
1982年、広島県生まれ。主宰の料理教室SPICEUPは今年で10周年。6月に発売した新刊『レモンひと搾り、スパイスひとさじで。変わる、毎日の料理』(グラフィック社)ではエッセイも執筆。
桑原さん流「饅頭」レシピ
調理時間 約100分(発酵時間を含む)

材料・6個分
\スーパーで買える少ない材料でできる! /

- 薄力粉……100g
- 強力粉……100g
- グラニュー糖……20g
- 塩……1g
- 油(米油などくせのないもの)……5g
- ドライイースト……3g
- 水……100mL
フライパンで蒸す場合は
\ ケーキ台などを使って /

せいろがない場合、沸騰させたフライパンに100均でも買えるケーキ台を入れクッキングシートを敷いて、フタをして蒸せばOK。
Staff Credit
撮影/濱津和貴 スタイリスト/久保田朋子 取材・文/西原 章
こちらは2025年LEE10月号(9/5発売)「ごはんにも、おやつにも。せいろで「饅頭」」に掲載の記事です。
※商品価格は消費税込みの総額表示(掲載当時)です。
















