福島県が主催する福島の中高生を中心とした創作ミュージカル「タイムライン」を観に行ってきました。
職業柄もあり、年間数十本のお芝居を観劇する私ですが、近年こんなに感動する作品は他にありません。
大友良英さん、藤田貴大さん、石川直樹さんら、昨今のアート業界を牽引する方々のコラボレーションに、
大御所・平田オリザさんの監修、
そこへ透明感たっぷり、泣けるほどピュアな子ども達の演技と生オケ…
今年も心洗われてきました。
語ると長くなるので、この話はココまで。
さてその福島旅行のついでに、去年は会津若松で遊んできました(その時の記事)。今年は水戸。初水戸。
品川から福島へ向かう電車の中で食べた、賛否両論の駅弁。
高価でしたが、実際の店舗には当分足を運べないだろうな、と奮発。
夕方、福島でお芝居を観劇し、宿泊先の水戸へ。
が、水戸駅の周りは想像以上に静まり返っていたので、駅ビルの中のお寿司屋さんで、
軽くビールとお刺身、お寿司をつまみました。
地酒のないお店だったのが心残りです!
翌日は、早起きして水戸さんぽ。
実は、水戸駅の裏手に我が家のルーツがあると聞いていました。
生前、祖父から聞いた地名のつく場所をひたすら歩きましたが、手掛かりになるものは何も得られませんでした。
それでも祖父を思い出しながら歩く時間、自分の中に流れるDNAの源流に戻れたことに満足でした。
それから、ちょうど梅のシーズンだったので勇み足で偕楽園へ向かいましたが、あいにくの雨。
園内に人っ子一人居ないという、奇妙な光景と凍える寒さの中、傘も持たずに偕楽園を駆け抜けました。
あ、自分へのお土産に梅干しを買いました(売店に人がいて、安心しました)。
ランチはトップ画、水戸と言えば!の納豆のねばねば丼。サラダのドレッシングももちろん納豆。
欲張って、この辺りで獲れる「メヒカリ」の唐揚げも。
怒涛のように書き連ねましたが、来年も必ず(!)行くことでしょう、福島。
いつか この日々のこと なつかしいとか おもうのだろうか
~「タイムライン」より~
タミオ
35歳/二人暮らし/心の豊かさを求め、北海道の田舎へ移住して10年以上が経ちました。出張や旅行で国内を飛び回っており、各地の味覚に巡り会うことが元気の源です。仕事中心の日々ですが、おしゃれやお買い物も更に充実させたいです。
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タミオ