気づけば、小学生の頃からエッセイを読むのが好きでした。
群ようこさんとか、阿川佐和子さんを好んで読んでました。誰か世代的についてこれるかしら…。
誰かの日常を気軽にのぞくことができて、自分ではうまく言葉にできなかったことを、ユーモアを交えてさらりと表現してくれる。
まるで友人とおしゃべりをしているような気持ちになれるところが、エッセイの好きなところです。
雑誌を開いたら、まずエッセイから
綿矢りささんといえば、高校時代に『インストール』でデビューし、17歳で文藝賞を受賞。
その後、19歳で『蹴りたい背中』により芥川賞を受賞され、「とんでもない才能を持った若い女性が現れたなあ」と驚いた記憶が、今も残っています。
そんな綿矢さんの、作品とはまた少し違う、自然体の日常を垣間見ることができるLEEのエッセイ連載。

すっかり親近感を持ちながら、毎月楽しみに読んでいました。
雑誌を読むとき、気になる特集からページをめくる方も多いと思うのですが、
私はかなりの確率で、まずエッセイページから。
いわば、雑誌を読む前のウォームアップです。
綿矢さんがLEEで連載されていたのは、2022年4月号から2026年3月号まで。
毎月の楽しみだった連載が、一冊の本になりました。
まさか、自分の言葉が帯に
そして、ありがたいことに。
ある日、LEEの田中編集長(みなさんご存知、素敵なあの田中編集長です)から突然届いたメールに、うれしいお言葉が!😳
2024年4月号のエッセイについて、以前ブログに書いた私の言葉が、このたび本の帯に掲載されることになりました。
自分が愛読していたエッセイについて書いた言葉が、今度は印刷されて、その本の帯に載る。
そんなことがあるのだな、と。
うれしいという気持ちと同時に、少し不思議な感じもしています。
日本の実家に送られてきた書誌は、早速母に写真を撮ってもらいました。
まだ実物を手に取れていないので、近いうちに自分の目で見られると思うと、今からちょっとドキドキ、ワクワク。
本屋さんで自分の言葉を見つけたら、たぶん一度通り過ぎて、もう一度戻って確認すると思います(笑)。
『ま、さじ加減でしょ。』発売中です
10月5日に発売された、綿矢りささんの『ま、さじ加減でしょ。』。
鮮やかな黄色に、黒のかわいい水玉のお洋服。

少し力の抜けたポーズもなんとも愛らしくて、綿矢さんらしい空気を感じる一冊です。
現在発売中のLEE2026年11月号(最新号)には、綿矢さんへの記念インタビューも掲載されています。
毎月少しずつ読んできた文章が、一冊にまとまって手元に残るというのも、連載エッセイならではのうれしさ。
LEEの連載だけではなく、第2章は、「あっちこっち旅」は、日本経済新聞日曜朝刊「NIKKEI The STYLE」(日本経済新聞社)に掲載されていた旅のエッセイを再構成し収録したものも!
北京やグアム、沖縄県や山口県の旅のお話も入っているということで、こちらも読むのがとても楽しみです。
ぜひ書店で見かけたら、手に取ってみてくださいね。
ではでは、また♪
016 - Umi
教育系 / カナダ / LEE100人隊
49歳/夫(ポーランド人)・娘(13歳)/手づくり部・料理部・美容部/気づけば、カナダ暮らしも20年。3年目のLEEラストイヤーは、心豊かに、彩りゆたかに。旅やネイル、ワークアウト、発酵生活やおいしいものを通して、海外にいても心の余白を大切に。「丁寧に」、そして「笑顔で」。少しの冒険心とユーモアを添えて、多面的に進化していけたらと思います。読む人の心に、ぽっと灯りがともるような瞬間を届けられますように。パーソナルカラー:イエベ秋 顔タイプ:エレガント 骨格:ナチュラル。
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