私が愛するキッチングッズ
100人隊でいるうちに、卒業までに絶対書きたかったクリップの1つがこれ!
すり鉢にこだわり、すり鉢を作り続けて30年の専門店《もとしげ》さんのすり鉢とおろし器愛を語りたい。

出会いは道の駅で
道の駅スタンプラリーに勤しむ我が家、ある時訪れた函館方面にある道の駅なないろ・ななえ。地域の特産品はもちろん、国内の選りすぐりの日用品を取り扱ったオシャレショップがあって、今回紹介するもとしげさんのすり鉢はそこで巡り合ったもの。
ずっと探していたおろし金
薬味が大好きで、好きな食べ物は薬味なんじゃないかと思っているうさこ
中でも生姜はジンジャラーと自負するほど大好きなんだけど、すり下ろすという作業が大嫌いでして…。
力を入れてする割に時間がかかるし、あの作業しんどくない?笑
そう思ってこれまであらゆるおろし金を試したんですよ。投資です、投資
なのにどれを使ってもすり下ろす作業が楽にならない。この作業はもはやうさこにとって苦行なのだなと諦め、家族に丸投げし続けた人生。家族も困惑

そんな時に道の駅で出会ったもとしげさんのおろし器に書いてあった説明「驚くほど軽い力でおろせる」。ほんとに??だって金物じゃないよ??刃の部分もそんなに鋭利な感じではなく、セラミックのつぶつぶ。
お試しに…とまず買ったのが1番小さなタイプ。

「ってめっちゃ楽にすりおろせるー!!!力いらないうえに早いー!!!」
ってなった
しかもね、刃に付いた繊維が水に流すだけであっという間に取れるの!おろし金に付いた取れない繊維って地味にストレスだったからこれも嬉しい
すり鉢もいい!
そんなわけですっかりもとしげさんのすり鉢シリーズの虜になり、ななえの道の駅を訪れるとすり鉢を買うというルールを作り、現在3つ所有。ななえ、遠いのです

こちらは軽い力であっという間にすりゴマが仕上がるすり鉢。
深さがあるので、すり終わったゴマと調味料を混ぜてドレッシングやタレを作り、このまま食卓に出してもいい。

どちらも底の部分にシリコンが付いているので、テーブルを傷付けず、かつ器が動かないので楽に作業が可能。
専門店だからこだわっている
島根県にあるもとしげさんのインスタやホームページを見ると、すり鉢だけをずっと真面目に作り続けているのがわかる。一つ一つ職人さんが手作りしたものを大きな窯で焼いている製法。
少しでも良いものを作るためにこだわって、改良を重ねていく企業努力にも胸打たれるのです!
すり下ろした大根おろしや生姜はふわふわの仕上がりで、美味しさも違うから毎回感動するんだけど、今回ホームページを見たら「軽くするとふわっとした食感になり、強くするとザクッとした食感になります」とあって、力の入れ具合で変わるらしい!強めもやってみよう
たくさん届いた生姜で

先程すり下ろしていた生姜、実は高知県に住む同期キッキが送ってくれためちゃくちゃ美味しい生姜フルーティーで、これまで食べてきた生姜と全然違う!
たくさん届いたので、惜しげもなく料理に投入!歓喜このおろし器でたくさんすり下ろしてドレッシングや発酵生姜にも。ジンジャラーうさこ毎日幸せ♡キッキありがとう♡

日本の職人さんの想いがこもったキッチンツールで料理も楽しくなる!
005*なのに料理部幽霊部員うさこ

005 - うさこ
パート事務員 / 北海道 / LEE100人隊
43歳/夫・娘(14歳)/料理部・美容部/激務夫と、部活に生きるアイドルオタクな娘と自然豊かな道央圏在住。子宮頸がん、抗がん剤経験者。数々の人生の修羅場をユーモアで潜り抜け、LEEを愛してここに辿り着く。自称明るい人見知り。カスタムした軽自動車で、推しのキンプリやJUMPを流しながら車中泊やドライブを楽しみ、カフェに行って読書をしたり手帳を書く時間が幸せ。うさぎっぽい名前だが、寂しくても死なないのに、1人の時間が無いと窒息するタイプ。過去に月曜断食で10kg痩せたが、なぜか万年ダイエッター。週末おいしいビールを飲む為に働くマイペースな3年目隊員。160㎝に憧れるも、身長は何度測っても159㎝。
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005 うさこ