月経カップのおはなし
実際どうなの?と思っていた月経カップを使ってみました。
産後、生理痛がひどくなり、「生理」に対してネガティブなイメージが強くなった私。娘にも「生理ってしんどいんだよ」という印象を与えてしまっていました。
でも時代は進み、生理にもいろんな対処方法があります。
いろんな選択肢がある!ということを身をもって体験してみよう、というのがきっかけです。
パッケージがおしゃれで可愛い murmo (マーモ) の月経カップを購入しました。
こんなふうに小さく折りたたんで膣へ挿入します。
タンポンとか子宮頸がんの検査とかめちゃくちゃ緊張する私ですが
使い方動画を見ながらポイント通りにやってみると、意外とすんなり装着できました。
初めは少し異物感がありましたが、だんだんとつけていることを忘れるくらい楽。最大12時間まで交換なしでOKだそうです。
ナプキンと併用するとより安心感がありました。
私が感じたメリットは①臭いや蒸れが気にならないこと、②脱衣所が汚れないこと、です。
生理の時って、お風呂上がりにショーツを身につけるまでタオルを汚さないか、バスマットを汚さないかと心配なのですが、お風呂場で月経カップを装着すれば脱衣所でゆっくり着替えることができます。
気になっていたお手入れ方法も簡単で、生理前後に煮沸消毒をして使用、生理中の日々のお手入れは中性石鹸で優しく洗うのみ。
煮沸消毒はお鍋に入れるのが気になったので、蓋をつけたまま電子レンジで消毒できる洗浄カップを購入しました。
ナプキン以外の選択肢が増えたことでより快適に生理を迎えることができそうです。
PMS対策にはピルを活用
産後、特に生理前の頭痛がひどくなりました。
薬を飲めば治る程度ですが、なんだか気分も落ち込むような気がしていて。
こんなものかと思って受け入れていましたが、月経カップをきっかけに
気になることあれば積極的に改善策をみつけないと!と思い、オンラインで婦人科を受診し、ピルの処方を受けました。
最初の1週間は副作用が少し辛かったですが、それ以降は快適に過ごせています。
生理期間を少しでもポジティブに過ごせるように、いろんな方法に頼りながら上手に付き合っていこうと思いました。
TB - zumeko
36歳/夫・娘(9歳)・息子(7歳・3歳)/手づくり部・料理部/編み物やミシンなど、手を動かしてアイディアを形にする作業が大好きです。賑やか三姉弟に翻弄されつつも家事は時短に頼って最低限に、好きなことはたっぷりと!手作りやインテリア、ファッションを通して日常の“ちょっとウキウキするもの”を発信していきたいです。身長158cm。
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