ひなまつり2024

本日、3月3日は桃の節句。ひなまつりですね。毎年ひなまつりは家でささやかに食卓を囲むのが恒例となっております。ひなまつりは新婚で子どもがいない頃から何となくちらし寿司や手まり寿司を作って来ました。小さい頃から母がそうしてくれていたからだと思います。今年はどんなお寿司にしよう…と思った時に、少ない材料で見栄えのする、重信初江さんレシピ「ブロックずし」にしました。なんと3年連続です！お刺身などのネタの種類は5種類以上必要とするものの、それぞれのネタにそんなに量を使わないで済むのです。（貧乏根性すみません…）

今回のひなまつりごはんで作ったものを紹介させてください。

【Part.1】Photogenic♡

重信初江さんのレシピ

「ブロックずし」

お寿司の型に使うバットの大きさがレシピと違うのもあり、毎回微妙にレシピとは違う材料で恐縮なのですが…。私は正方形のバットを使って作りました。25マス分出来るように1マスの1辺の長さを計り、牛乳パックをその大きさに切ります。このバットは約20cm×20cmなので、縦×横を5等分した4cm×4cmの牛乳パックの上で具材を切り、お寿司の上に並べる時はスライドしてのせるだけ！最初レシピを見た時は「難しそう…」と思ったものですが、牛乳パックを使うと私でも簡単にできました。

今年はどうしても赤カブが見つけられなくて…。紅芯大根やレモン、塩昆布を勝手に散らしました。

取り分けるとこんな感じです。

LEEweb掲載のレシピはこちらです↓

ここからは、ブロック寿司以外の献立について紹介させてください。今回もLEEレシピから大いにヒントをもらいました。

【Part.2】

栗原はるみさんレシピ

「フライパンチャーシュー」

もう何度作っているか分からない、栗原はるみさんのレシピ「フライパンチャーシュー」。めちゃくちゃ急いでいて、盛り付けがめっちゃ雑ですみません…。次男（小4）がつまみ食いした後が残っていたりいろいろ汚くてごめんなさい…。

LEEweb掲載のレシピはこちらです↓

いつもこういうお祝いの席では筑前煮を作るのですが。しいたけ、レンコン、こんにゃく…縁起物でもこれらの具材があまり好きではない偏食家がいまして…。今年は鶏肉・じゃがいも・にんじん（＋絹さや）だけの鶏じゃがを。お祝いっぽくにんじんだけは飾り切り。

【Part.4】

今井真実さんレシピ

「ステーキの赤いちらし寿司」を参考に

いつか作った、今井真実さんレシピの「ステーキの赤いちらし寿司」、炒め煮にしたレッドオニオンがお肉にとてもよく合って美味しくて。今回は市販のローストビーフに同レシピの炒め煮のレッドオニオンを合わせてみました。（赤カブも買えなかったのでナシです…）盛り付けなどなど本当に雑すぎてアレですが…。これに寺家ふるさと村で買った肉ダレをかけたらまた最高でした。

LEEweb掲載のレシピはこちらです↓

Other plates…

そのほかの献立は

そのほかには、和田明日香さんレシピ（from家事ヤロウ！！！）「えのきベビースター」や、ワタナベマキさんレシピ（LEEレシピレシピ）のセロリのおかか炒め、ハマグリと手まり麩のお吸い物、みかんといちご（切っただけ）…でした。

今年は雛あられもデザートのカルピスゼリーにも手が回らなかったな…と、毎年何かしら反省点が出て来るひなまつりですが。子ども達の健やかな成長を切に願います。

過去にLEEの誌面に掲載されたプロの料理家さん達による珠玉のレシピが無料公開されているレシピサイト「おいしいLEEレシピ」は以下よりどうぞ◎↓
おいしいLEEレシピ