arikoさんの「フムスと焼き野菜」レシピを参考にして作りました。このレシピの面白いなと思う美味しいポイントは焼き野菜と一緒に頂くところ！以前からフムス好きでサラダ感覚で食べたりベーグルに挟んだり、はたまたダイエット食として大活躍している一品です。

過去に１４キロ減量したことがありまして（よくもまあこんなに肥えたな）、オタク気質を活かしてそれはそれは「ダイエットとは？」をテーマに一人悶々と自由研究に明け暮れていました。きっかけは３０代後半に年子を出産した事。年子の一番目を出産した後、戻す間もなく年子二番目を妊娠出産。産後は自然に戻せるかなと余裕こいたのが運の尽き。加齢は代謝だけ下がって脂肪を爆上げします。あっという間に妊娠期以上の体重を叩き出し、もう止めようのない肥大化を成し遂げていました。

影で夫と長女がわたしの分厚くなった背中を見て「お母さん、このままどうなっちゃうだろうね。。（哀）」と話していたらしい。泣ける。マジで泣ける。張本人はすでに自覚していたので、たくさん失敗しながらも試行錯誤を続けた末、結局は食事、睡眠、運動のダイエット基本三点セットの見直しが一番効果があり、一年半かけて痩せることが出来ました。

食事に関しては元々料理好き＆好き嫌いもほとんど無かったのが救い。ただ忍耐と根性がないので（苦しい事も嫌だ！あとすぐ飽きる）無理なく楽に過ごす事を一番にダイエットすることについて真面目に考えていたと思います（真面目とは一体。。）。ストレスは最大の敵ですからね。

今は食べ過ぎた時、自然と培った（？）感覚で食事の質や量を調整することが上手になっている気がします。

わくわくするようなカラフル大根

今回使った大根はこちら！大根は彩り豊富でこの時期は特に味も美味しいので、美しい大根を片っ端から買ってしまいます。

グリルパンを使って大根を焼き目を入れる

らせん状の模様がお野菜に入るとマジックにかかったように食欲がそそります。また焼くことでお野菜の甘味も増します◎　さっとグリルしたお野菜は、歯ごたえある食感を残してお腹にも優しい。

最後まで美味しくおなかいっぱいにするための秘訣

仕上げに食用菊も散らして見た目をさらにカラフルレベル”強め”に。

食べきれず残った分は保存容器に

冷蔵庫に入れれば日持ちする事もフムスのいいところ◎

arikoさん「フムスと焼き野菜」レシピはダイエット食に向いている

ダイエット食をマンネリ化するとすぐに飽きてしまうんですよね。特技一つに鮮やかな「色」で脳を誤魔化し自分で自分自身を騙しているんですよ（特技とは一体。。）。arikoさん「フムスと焼き野菜」レシピはおもてなしの一品だけではなく、我が家ではダイエット食として幅広く活用出来る可能性を秘める一皿だと思います。ごちそうさまでした。