冬休みが明けてからみんな忙しくしており、まわりではインフルエンザなども流行っていて、疲労回復と予防になるかと、家族が揃う週末は鍋を作っていました。鍋料理はお肉や野菜がたっぷり食べられて、一家団欒、リラックスして食べられるので、栄養も吸収されやすいような気がします。
いつもは手軽な市販の鍋の素に頼りがちですが、LEE1·2月号においしそうな鍋料理がたくさん掲載されていたので作ってみました!
*「できたよ~!」と言ってしまってから「あっ!写真!」と急いで撮ったものもあり、生活感があふれてしまっていたり、たれが写っていなかったりで申し訳ありません。
娘の推し鍋!
揚げだんごでコクがマシマシ
Week
01
栗原はるみさん
獅子頭鍋(p.139で紹介)
肉だんごを素揚げすることで全体のコクが出てより深い味わいに。ひと手間くわえることでおいしさがマシマシになっており、さらに白菜の甘み、干ししいたけと紹興酒の旨味が重なって「さすがはるみさん!」な一品です。おいしいスープをたっぷり吸った春雨は「いくらでも食べられる」と娘が絶賛していました。(お手本より肉だんごを小さく作ってしまいました。)
家族のお守り鍋!
からだがよろこぶ優しい味
Week
02
コウケンテツさん
タッカンマリ(p.215掲載)
「滋味深いなあ。」スープを飲んで思わず声に出ていました。サムゲタンもそうでしたが、胃がよろこんでスーッと吸収してしまう感じです。ほろほろの鶏も、ほくほくのじゃがいもも「優しいなあ。」と感じる癒しの味です。長ネギもたっぷり入っており、体調崩しそうだなという時の予防に。家族の健康のお守りとなってくれそうなお鍋です。
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夫のお気に入り!
みんなが大好きな味
Week
03
近藤幸子さん
包まないワンタン鍋(pp.138-139掲載)
肉ダネと具材に餃子みも感じる、みんなが大好きと思われる味です。ひらひらと泳ぐワンタンの皮がつるっとしておいしい。「包まなくていい」作り手に優しいレシピです。個人的には、きくらげが入っているところがすごく好きです。夫はこの鍋がお気に入りだそうで、「獅子頭鍋」の時に購入した紹興酒と交互にまったりと楽しんでいました。
息子の一番!
スープも絶品
Week
04
長谷川あかりさん
高菜と豚バラの鍋(p.144掲載)
今まで自分で調理に使ったことが無かったため、高菜漬けがたっぷり入ったスープの味がまったく想像できなかったのですが、豚のだしにまろやかな塩味が加わってなんともおいしい。その旨味がはんぺんと春雨にしっかりとしみ込んでいて、お肉もボリューム満点。「はんぺんがおいしかった。」と息子が迷うことなく選んだ一番です。
スペシャルな鍋
バレンタインディナーにもおすすめ
Week
05
近藤幸子さん
赤ワインすき焼き鍋(p.141掲載)
通常のすき焼きレシピのみりんのポジションに赤ワインが使われていて、さつまいもとともに優しい甘さに仕上げてくれています。さらに、だしとの組み合わせの妙。近藤幸子さんのセンスに脱帽です。赤ワインがふわっと香るスープがおしゃれで、バレンタインのディナーにぴったりだと思いました。
終わりに
いろいろなお鍋を作ってみて感じたことは、どのお鍋もスープがとってもおいしい、スープを作るのは思うより手間じゃないということです。市販の鍋の素も手軽でおいしくて大好きですが、手作りするのもいいなと思いました。
1·2月号をたっぷりと楽しんだところで、明日はお待ちかねのLEE3月号の発売日!楽しみですね♪
078 なかち
078 - なかち
主婦 / 東京都 / LEE100人隊
42歳/夫・息子(16歳)・娘(15歳)/手づくり部・料理部・美容部/色や形をじっくり見ることが好きで、好みにドンピシャな洋服や雑貨を見つけると心が躍ります(最近は心地良さと清潔感も重要)。エイジングケアと体に良い食べ物が気になりつつも、おいしいコーヒーとパンに幸せを感じます。LEE100人隊2年目は、LEEをバイブルに家族と日々の暮らしを楽しみたい、そして、そのひとこまをお伝えしていけたらと思います。身長161cm。イエベ秋、骨格ナチュラルです。
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