【沖縄】国産スパイスと新鮮野菜を求めて本島北部やんばるへ 001icoco
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TB icoco
2024.01.07 更新日:2024.07.31
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少し前のお出かけ記録。やんばる産のスパイスを使った食べ物とやんばる産の野菜の直売。そして国産スパイスを自分でブレンドできるワークショップなど告知を読むだけでわくわくしたスパイスフェスティバルへ行ってきました。
All made in Okinawa
旬の野菜が気になる方!
この時期のおすすめはこちら!

きっと多くの人が想像するシークワーサーは夏の中旬くらいから収穫が始まる緑色の実。でも昔からよく食べていたのは完熟したシークワーサー、「クガニー」なんです。この時期の実は柔らかく果汁はとても甘いので大好き。

夏の強い暑さから少し穏やか気温になってくるとお野菜の最盛期を迎えます。旬のお野菜で巡る季節を知り生活に美味しく取り入れます。食べることは生きることですもの。
国産スパイスが気になる方!
スパイスで地産地消の取り組み

以前からスパイスカレーに凝っていることもあって、個人的にかなり注目している国産&沖縄産スパイス。オリジナルスパイスを作れるワークショップへ参加しました。

経験値から得た感覚とその時の気持ち頼りで調合するフリースタイルで完成させます~。

珍しい黄金ウコンまでありましたよ。
完成したスパイスミックスはこちら!

どう合わせるか迷って悩んだ人間はこうなるの図。要するに全入れ。
神技!数ミリの手作業
食べられる花粉、ビーポーレン(Bee pollen)

初めて知った食べられる屋我地島はちみつさんから販売しているビーポーレン。ビーポーレンを直訳すると蜜蜂の花粉。そう、これは蜜蜂たちがお花の上を飛び回りおしりに付着した蜜と花粉が固まって出来た粒なのです。それを一粒ずつ手作業で(?!)採取し瓶詰めされたこちら(震える~)!

1ミリから2ミリと小さい粒。食べてみると癖のない甘さで食感はカリっとしています。ぜひロースイーツに使ってみたい!と思い、最後の一瓶だった大サイズを購入。ビーポーレンを使ったロースイーツはまたレポしますね。
スパイス料理が気になる方へ!
ここでしか食べられない一期一会なスパイス料理

主催されていたクックハルさんのメニューはスパイスカレー!

自給自足に憧れを持つわたしが目指すところはこういう事かも知れぬ。
憧れのイタリアン店「傳饗(でんきょう)」さんが出店

やんばる産の食材をテーマにした映画「HAPPY SANDWICH 」〜幸せのサンドウィッチ〜に出演されていた傳饗(でんきょう)」さんはランプレドット(この時点は何の食べ物か分かっていない)と自家製コーラを販売されていました。こんなん食べるチャンス、ほぼない!

ランプレドットはイタリア、フィレンツェのストリートフードだそう。ハードパンをスープに浸してからその上に煮込まれた牛もつ(赤センマイ)を挟み、

辛い島唐辛子を使った赤いソースとパセリを使った緑のソースをかけて、

完成!かぶりと頂きました。

もちろんこちらも。ホットにしようかと思ったけど、急に気温が高くなったのでアイスを注文。生姜がピリッとアクセントになっていました。
【沖縄】やっぱりやんばるは美味しい!

他にも魅力的なブースが連なりたくさんのやんばる産の野菜とスパイスの美味しさに触れて魅力を知れる貴重イベントでした。いつも新しい食の発見があって学びも多い面白いやんばる。自然の力強さを感じることが出来てやっぱり好きだな。次回も絶対に行きたい!と今からすでに心躍っています。
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会社員 / 沖縄県 / LEE100人隊トップブロガー
46歳/夫・娘(18歳・9歳)・息子(11歳)/手づくり部・料理部・美容部/雑誌・Web「LEE」、そして100人隊が大好きです。小窓の住人として、書くこと・伝えることに夢中になっていたら、あっという間に5年目。これからも、LEEが大切にしているものを大切にして、ゆるりと日常を楽しみながら書き綴っていきたいと思います。衣食住はシンプルなカラーの中に時々はっきりとした色を取り入れるのが好き。北欧やビンテージの雑貨・家具・沖縄のものもお気に入り。服はきれいめカジュアルが多め。肩幅広め・中肉中背で、骨格ナチュラル。イエベ秋の濃いくすみ色が合うらしく、ブルべ冬にも少し寄っている(らしい)身長162cm。
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