こんにちは。りーぬです。
年末年始に、大好きな米ぬかピローを作りました。
備忘も兼ねてブログアップさせてください。
温活!
低コストな材料で作れる
米ぬかピロー
材料はこちら!
【中身】
・米ぬか(煎りぬか)150g
・粗塩75g
・玄米75g
・鷹の爪1本
【袋】
・手拭い
米ぬかは、近所のお米屋さんから、500gを50円ほどでお裾分けしていただきました。
手拭いは、柚木沙弥郎さんデザインの、IDEEさんのものと、中身用に「さささ 和晒スクエア」をリピートしています。
その
1
生の米ぬかの場合
米ぬかを煎る
煎りぬかの場合は、この作業は不用です。
生の米ぬかには乳酸菌がいるので、糠床などには最適そう。
今回はピローに使う用なので、フライパンで数分煎りました。
煎り加減はまだ研究中です。
米ぬかの香ばしい匂いも癒されます。
その
2
材料完成!
塩、玄米、唐辛子をまぜる
煎った米ぬかが冷めたら、材料を全て混ぜます。
鷹の爪は、防虫効果、粗塩は、水分が加熱をサポートしたり、ぬかや玄米の変質予防効果があるようです。
その
3
お好みのもので♡
手拭いで袋を縫う
B5サイズの用紙を1枚用意し、二倍の布のサイズに裁断します。
おもて面に二つ折りして、まずは5〜7㎜幅で両脇を縫って袋状にします。
和晒スクエアの正方形は、一辺だけ裁断すればちょうど良い大きさなので、重宝しています。
裏返してさらに両脇1㎝を縫います。
この「袋縫い」の工程で、ぬかが漏れるのを予防します。
表に返せば袋が完成。
私は今回、袋を二重にして予防してみました。
その
4
袋に2の材料を入れ、蓋をします
材料がこぼれないように縫う
袋に材料をスプーンですくいながら丁寧に入れ、最後の一辺をこぼれないように三つ折りにしてミシンで縫います。
ミシンを久しぶりに出しましたが、直感で適当に縫い始めたら、大失敗しました。
諦めそうになりましたが、気を取り直して一から説明書を読みながら、何とか縫うことができました。
ミシンが上手く縫える方は、すんなりできます。
ジグザグな縫い目は、ご愛嬌…
その
5
完成!
しっとりあたたかい米ぬかピロー
ほんのり湿度もある優しい温かさが特徴の、米ぬかピロー。
私は、電子レンジで1分から1分30秒ほどチンして使用しています。
米ぬかも酸化するので、劣化してきたら新しいものを作って交換して使っています。
米ぬかの匂いが長男はダメなようで、好き嫌いはあるかと思います。
産後の思い出
冷えは女性の大敵
弱った身体にしみ入る優しい温度
3人目の次女の産前産後に、家事を産後ドゥーラさんに依頼した経験があり、
その方がとても良い方で、食事は美味しいし気はきくし、何より愛情深くテキパキと見守ってくださる方だったのですが、
産後にプレゼントでいただいたのが、この米ぬかのピローでした。
産後すぐに、次女は重度の新生児黄だんで救急車で大きな小児総合病院へ運ばれ、交換輸血し1ヶ月ほど離れ離れの期間もありました。
体力、気力ともに凹んでいるときも、この温かさや感触に癒されていました。
体調不良のときも、心身を温かくするのに欠かせません。
時々、出産を控えた妊婦さんや妊活中の方に、プレゼントしたりしています。
簡単で可愛い米ぬかピロー。
ご興味あればぜひトライしてみてくださいね♩
※作り方は、ネットを参考にしながらの自己流になりますので、ご了承ください。
りーぬ
TB - りーぬ
会社員 / 東京都 / LEE100人隊トップブロガー
44歳/夫・息子(15歳)・娘(13歳・8歳) /手づくり部・料理部/ 3人の育児と仕事に奮闘中。健康のために、野菜多めの食事やヨガ、ジムでのパーソナルトレーニングで心身を整えています。プチリフォームやカフェでの1人時間も好きです。2024年春、長男は高校生に。日々を大切に、好奇心を忘れず、家族や周囲を笑顔にできるようなファッション、暮らしまわり、体づくり、料理、働き方などのライフスタイルをLEEで勉強中。「本当に良いものを、良い」と伝えることが好きです。読者モニター経験、LEE100人隊5年目。身長161cm。
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