迷ったら無難なほう、皆んなが選ぶほう。
枠からはみ出ずに、真面目にレールに乗る。
そんな真面目が取り柄の私が、「無難」を選択しなかったのが、家づくりでした。
最後まで迷った床色
ウォルナットの床が主役の我が家。
実は家づくり中最後まで悩んだのが、この床色でした。
味わい深く、落ち着きのあるウォルナット。
ただその存在感が故に、部屋全体が暗く圧迫感が出てしまうというデメリットも。
怖い、めちゃめちゃ怖い、、
こんな時、いつもの私なら確実に無難で安心なほうを選ぶわけですが、今回ばかりは夫と設計士さんの後押しもあり、チャレンジすることに。
もちろん慎重派の我が家。採用までに、何度も話し合いを重ねました笑。
あくまでも素人目線ではありますが、ウォルナットや、床色の暗さでお悩み方の参考になれば幸いです^^
床色暗いはこれで制す!①壁は潔く白
あくまでも主役はウォルナット。
個人の感覚ですが、色の存在感は目線が上に行くほど増し、上部の壁・天井が淡色であれば、圧迫感を抑えられるように感じます。
そのため、我が家のクロスは潔く全て白!を貫きました。
②天井は淡色で圧迫感を減らして
和室や外部の軒下へ繋がる下がり天井。
こちらは敢えて淡色のツガ材を入れ、視覚的圧迫感を減らしました。
木の温もりは楽しみたい、でも圧迫感は減らしたい、という方にはお勧めです◎
③色味は3色までに抑える
よく言われる色彩計画について。
我が家のメインカラーは白、ウォルナット、ツガの計3色。(繋ぎに黒と真鍮)
色味を絞ることで、空間のごちゃつきを防ぎ、すっきり感が生まれます。
テーマカラーがあれば、家具や雑貨選びもより楽しく、選択しやすくなりますよね^^
私の”好き!”に正直に
何を選ぶにも本当〜〜に悩ましい家づくり。
結果はどうあれ、悩んだ過程にこそ価値がある。
今のベストな選択をすることが、きっと未来の自信と達成感に繋がるんだと思います。
せっかくなら、私の”好き”を存分に楽しみましょう!
まめころ
会社員 / 富山県 /
40歳/夫・娘(6歳・4歳)/手づくり部・料理部/いよいよ3年目。ラストイヤーは頭も心も柔らかくをモットーに。読むこと、書くこと、聞くこと、家族と過ごすお家時間が何より大好きです。基本インドアですが、自然と触れ合うアウトドアの時間も好き。今だけの愛おしい毎日を噛みしめながら、日々の暮らしを楽しむヒントをお届けします。
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まめころ