挨拶がわりのように「暑いね〜」と言う毎日、
どこまでも更新される最高気温にクラクラしながらも、どうにか暮らしています。
ここ数年はばっちり夏バテしてしまうわたし、
バテ過ぎて食べることさえ細くならないように、と、日々好きなものを積極的に摂るようにしています。

夏によく我が家の食卓に上がるのは、ちらしずし。
ちらしずしは季節を問わず作りますが、夏は特に頻度が上がります。
さっぱりした酢飯が食欲をそそり、具は何にしよう？と考えるのも楽しい。
先日は「おいしいLEEレシピ」から作ってみました。

サバそぼろのちらしずし

栗原はるみさんのレシピの中でも大好きな一品が、サバそぼろ。

「サバそぼろ」レシピ／栗原はるみさん

サバの身をスプーンでざくざくほぐすラフさも良くて、気軽に作れます。
味のしみた干し椎茸がこれまたとてもおいしくて！
LEEレシピではごはんにのっけていましたが、わたしは酢飯に混ぜ込みました。
錦糸卵が錦糸じゃなく短冊のように太いのは悪しからず。（暑くて横着したらこうなりました。。。ビジュアルが残念ですが、とってもおいしかったのでよしとします。）

うなぎの混ぜ込みちらしずし

毎年ふるさと納税で冷凍のうなぎをたくさん注文してストックしています。
ひつまぶしにしたり、鰻丼にしたり、好きな食べ方でいつでも食べられるのがうれしいところ。
夏によく作るのはうなちらし。
LEEレシピの行正り香さんのレシピを参考に作ってみました。

「ウナギときゅうり、炒り卵のちらしずし」レシピ／行正り香さん

炒り卵ではなく、普通に卵焼きを作ってキューブ型に切ってのせてみました。
ごろっとして食べ応えがあります。
うなぎの蒲焼きと、きゅうり、卵に炒りごまで、簡単にごちそうができました。
付属のタレも酢飯に絡めてみたらおいしかった。

明日からやっと8月。
夏が過ぎていくのは早いけれど、この暑さは辛すぎるので、早く秋になって〜と思ってしまう。
そう言いながらも、夏の終わりはやっぱりさみしく感じるのだけれど。
バテないように、水分をしっかり摂って、好きなものを食べて過ごしましょう。