(※各展示にて撮影許可を頂いております。ありがとうございます…!チキンラーメンファクトリーの製麺機のコーナーのみ撮影NGでした。)
カップヌードルミュージアム横浜へ行って来ました
カップヌードルミュージアム横浜へ、家族5人で行って来ました。
世界初のインスタントラーメン「チキンラーメン」を発明し、地球の食文化に革命を起こした、日清食品の創業者・安藤百福氏の“Creative Thinking ~創造的思考~”を体感することが出来る、さまざまな仕掛けや展示があります!
簡単ではありますが、カップヌードルミュージアムで巡った展示について紹介させてください。
インスタントラーメンヒストリーキューブ
まず2階に上がると。
「チキンラーメン」から始まったインスタントラーメンのラインアップがズラッと展示されています。たったひとつの商品から始まったインスタントラーメンが世界的な食文化に発展して行く様子が圧巻の3,000点以上のパッケージで一瞥出来ます。
安藤百福氏は最初から「世界食」を目指していたというのですから発想のスケールの大きさに驚きです。
大好きな「どん兵衛」パッケージの前でパシャッと。
百福シアター&百福の研究小屋
今回の展示の中で、夫婦揃って最も感銘を受けたのが実は「百福シアター」!インスタントラーメンの歴史を遡り、波乱の人生を乗り越えて世界的な発明を成し遂げた、日清食品の創業者・安藤百福氏の生涯を、“Creative Thinking”の原点となった6つのキーワードとともに、子どもにも解りやすく解説してくれます。
↓こちらは「百福の研究小屋」。世界初のインスタントラーメン「チキンラーメン」が誕生した研究小屋を忠実に再現したものだそうです!
↓中はごくありふれた生活道具が置かれています。世界的な発明は、アイデアさえあればごく普通の道具だけで生み出されるというメッセージが込められているのだとか!
壁に貼られた百福氏のメモ書きに興味津々の長男&次男。
壁に貼られたカレンダーは1958年(昭和33年)の3月!安藤百福氏が第1の発明「チキンラーメン」を開発した月ですね(百福氏、当時48歳)。ちなみに第2の発明が「カップヌードル(1971年、百福氏当時61歳)」、第3の発明は宇宙で食べられるラーメン「スペース・ラム(2005年、百福氏95歳)」とのこと。
安藤百福ヒストリー・クリエイティブシンキングボックス
安藤百福氏の、何歳になっても探究心・好奇心・創造的思考を忘れず大胆なアイデアを次々と生み出して行った生涯を時系列で追うことが出来る「安藤百福ヒストリー」。
↓「アイデアのヒントは身近に転がっている」というメッセージが込められた体感型展示。オブジェを触るとプロジェクションマッピングが起動する仕掛けです!
↓人類の偉大な発明をした先人達&安藤百福氏。叙勲を受けられた時のお写真でしょうか…。百福氏&偉人達の名言とともに。
チキンラーメンファクトリー
こちらはチキンラーメンを手作りできるワークショップ、チキンラーメンファクトリー。事前にHPにて予約するシステムです。
ちょっとした料理教室…?と尻込みしてしまいそうですが、手ブラで大丈夫◎スタッフさんが丁寧に指導してくださるので、終始楽しみながら体験することができました◎
ひよこちゃん三角巾はお土産で頂けます♡ エプロンは備え付けで最後に返却します。
小麦粉+ねり水を混ぜてよく捏ねて→熟成させ→製麺機で圧延して→一定のスピードでローラーから生地がズレないように麺を切り出し→100gずつ計量→蒸して→ほぐして→味付けをして→麺を揚げます。安藤百福氏の発明「瞬間湯熱乾燥法」と呼ばれる製法です。
揚げたてホヤホヤを、自分でペンで描いたオリジナルパッケージに入れて封をしてくれます。↓上段左から;夫・私/下段左から;長男・次男・娘。
↓お土産に、いつものチキンラーメンとセットで頂けます。私が描いたひよこちゃん、ちょっと目とくちばしの位置がアレですがご愛嬌…。
子ども達も「楽しかった!!またやりたい!!」と大満足でした♩
NOODLES BAZAAR ワールド麺ロード
小腹が空いたら「ワールド麺ロード」へ!フードコートのような感じで、食券を事前に買うシステムです。席はスタッフさんが案内してくださいます。
安藤百福氏が麺のルーツを探る旅「麺ロード」で出会った8カ国の麺を味わえるフードアトラクション。
アジアのナイトマーケットをイメージした空間で、全体的にほの暗く屋台の雰囲気満点です◎イタリアのパスタ、カザフスタンのラグマン、中国の蘭州牛肉麺、韓国の冷麺、ベトナムのフォー、タイのトムヤムクンヌードル、マレーシアのラクサ、インドネシアのミーゴレンが味わえます。
↓食べてみたかったカップヌードルアイスクリーム!
↓辛さゼロで子どもにも食べやすいという「ミーゴレン」。とっても美味しかったです◎
↓子ども達はチキンラーメンが食べたくて我慢しきれず「ミニチキンラーメン」を…。かき氷やタピオカも頂きました◎
↓ミニチキンラーメンの屋台。トッピングを2種類選べました!
その他にも
上記アトラクション以外にも、コロナ禍の間はお休み中だった屋内アスレチック「カップヌードルパーク」が復活していたのと、私達が訪れた頃には整理券の発券も終了していた「マイカップヌードルファクトリー」(自分でデザインしたカップに好みのスープ・好みのトッピング具材を選べるもの)もありました。マイカップヌードルファクトリーはローチケで事前予約も出来るようなので、次回はローチケで予約して参加してみたいです!!
ミュージアムショップで買ったもの
ミュージアムショップも大充実で、メインキャラクターのひよこちゃんのTシャツやぬいぐるみ、各種文房具の他、ゴーフルやおまんじゅう、サブレなどがありました。
私が購入したのはこの3品。
夫が「食べてみたいな」と言っていたカップヌードル3種のセットと、0秒チキンラーメンを。「謎肉」の文字が怪しげですが、正体は大豆ミートでした!
大人も子どもも大満足の「カップヌードルミュージアム」でした。
これでも展示の1割もお伝え出来ていません…!!
気になる方はぜひ公式HPもチェックしてみてくださいね◎
TB - はな
主婦 / 神奈川県 / LEE100人隊トップブロガー
41歳/夫・息子(13歳・10歳)・娘(8歳)/手づくり部・料理部・美容部/大雑把な山羊座のO型。好きなものは器、アメリカンヴィンテージ、宝塚歌劇、マンガ、ミナペルホネン、オールドマンズテーラー、GU、ユニクロなど。インテリア・ファッションなどLEEで勉強中。両実家とも遠方で3人の子育てに日々奮闘。ドタバタと過ぎて行く日々の中でも「今」を大切に、小さな幸せを拾い集めながら成長して行きたいです。
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