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【日本民藝館】生誕100年 柚木沙弥郎展

  • TB niki

2023.03.30

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日本民藝館で開催されている柚木沙弥郎展へ行ってきました。

TBはまこちゃんも訪れたとのことで、

周辺のおすすめスポットなど、ためになる記事にまとめられています!

柚木沙弥郎展に行くならば。

柚木沙弥郎展は2018年にもこちらで開催されていたのですが、当時足を運んだ際、出入り口から柚木さんご本人が出ていらしたことにびっくり&興奮した思い出があります。(のちに、またしても今回訪れた日と同じ日に柚木さんがいらしていたと知り、驚くことになります…)

 

今回は2018年の展示とはまた別のテーマでまとめられていたので、同じ作品を見るにしても、切り口によってこんなにも新たな魅力を感じることができるんだなあ…としみじみ思った展示となりました。

日本民藝館×柚木沙弥郎

立川のプレイミュージアム、丸の内のIDEE、松濤のギャラリーTom…。

この数年、美術館やギャラリー、ときには雑貨屋さんなど、様々な場所で柚木さんの作品を見てきました。もちろん、どの展示も素晴らしいものでした。

ですが、日本民藝館は柚木さんの原点とも言われる場所。

今回はとくべつ、柚木さんの作品を「おかえり!」と受け止めているような、素敵な馴染みかたをしているなあと思ったのです。

こんな話も

柚木さんのお孫さんがSNSで情報発信をされているのでよく見ているのですが、柚木さんが今回の展示に足を運ばれ、「僕を通してみんなが民藝館のことを知り、好きになってくれたらうれしいなあ」というようなことをおっしゃっていたと知り…。相思相愛なんだなあと、胸が熱くなってしまいました。

展示も楽しく鑑賞しました

こちらだけ撮影可能でした

民藝館の2階、大広間(というのかな?)の展示スペースがあるのですが、こちらに足を踏み入れた瞬間。

つばめの染色が真っ先に目に飛び込んできました。

まるで大広間をさーっと気持ちよく飛んでいくかのような。

胸のすくような爽快感がこみあげ、

清々しさいっぱい、胸いっぱい。

ちなみに2018年の展示のときは。

こちらの広間には夥しい数の染色が天井から吊るされていました。

それも圧巻で息を呑む光景だったのですが…。

今回もまた、してやられたり(?)

ぐうと唸ってしまいました。



帰り道、民芸店でお買い物

大好きな民芸店へ立ち寄りました。

最寄駅は日本民藝館と同じく、井の頭線の駒場東大前駅です。

べにや民芸店。

食器はもちろんのこと、企画フェアなども興味深い大好きなお店です。

ここ数年しめ飾りはこちらで調達していることもあり、民芸を通して日本文化(時には企画展で海外の文化にも)触れ、学ばせてもらっています。

金太郎の置き物を購入しました。

端午の節句に向けて、息子に。

あんまりかわいくて。

しばらくしまうことができず愛でていました。

今は、来たる時期まで棚の上で休憩中。

 

柚木沙弥郎展は4月2日の日曜日までだそうです。

日本民藝館の建物自体も情緒があり、一見の価値ありです。

きっと素敵な時間を過ごせることと思います。

気になられている方がいましたら、ぜひ。

TB - niki

パート / 東京都 / LEE100人隊トップブロガー

40歳/夫・娘(6歳)・息子(3歳)/手づくり部・料理部・美容部/平日は仕事、休日は子どもの習いごとと、毎日忙しく過ごしています。隙間時間に海外ドラマ鑑賞、読書をするのが趣味ですが、最近ピアノと編み物(かぎ針編み)を始めて夢中になっています。コーヒーやミルクティーを飲む時間を大事にしていますが、お酒も大好き。10年ちょっと、本(特に児童書)に関わるお仕事をしていました。本屋さんに入ると落ち着きます。絵本収集家です。

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