こんにちは!049おみかんです🍊
先日、味噌づくりの体験をしてきました!
とっても楽しい体験だったので、備忘録も兼ねて書こうと思います🤗
もしご興味があったら、3月中くらいまでに仕込まれるといいと思います✨
きっかけは「何で痩せないのかしら??」
私はジムにも通っているので、運動不足という訳ではない。
まあ間食も抑えているとは全くもって言えないけど(笑)、それにしても痩せるどころか太っている。。
食べることが大好きなので、なかなか食事制限できない弱い心の持ち主なので、食を我慢するのはストレスになる。
ということで、まず始めようと思ったのが、「腸活」です。
腸は【第二の脳】
腸は、「第二の脳」とも言われているそうです。
腸を健康に保つことが、体の健康に繋がると言われているそうです!
というのを知ってから、なるべく添加物を避けるように心がけたり(心がけるレベルですが💦)、一昨年から糠漬けを始め、家族にも好評なので続けています。
そしてずっと興味があった味噌づくり。
ちょうど味噌づくり体験のお知らせが目に留まったので、行ってみることにしました!
(ちょうどその日は予定もなく、なんだか運命な予感♪)
玉置浩二風の渋いお方が面白おかしく教えてくださいました✨
(撮影、投稿許可頂きました)
用意するもの
今回は、全部で2キロ。
①米麹 1キロ
(他に麦麴、豆麹がありました。麦は甘みが少なく、豆は八丁味噌のような濃い味噌です。
私は初心者なので、米麹にしました。)
②大豆 1キロ
(今回は煮大豆を使用。袋のまま潰すことができるので非常に手軽。)
③塩 200グラム
(漬ける分と重しにする分)
④味噌を漬ける樽(バケツとかでも大丈夫)
⑤大きなボウル
⑥アルコール消毒
⑦わさび(チューブで可)
一.まず消毒
味噌を漬けるのはなんと10カ月!
じっくり付けている間にやはりカビは生えてしまうことがあるのだそう。
それをできる限り防ぐため、アルコール消毒で消毒消毒!!
樽やボウル、キッチンバサミなど、使うものすべてを消毒します。
もちろん手も手首まで必ず!
作業中も都度都度消毒していきます。
アルコール度数の高い焼酎などでもできるそうですが、今回はアルコール消毒です。
二.塩切
塩切?なにそれ?
(作業に必死で途中写真撮れてませんでした💦)
まずボウルに、米麹と塩(100グラムほど残しておく)を開け、良く混ざるように手で混ぜます。←これが塩切。
麴だけを嗅ぐとちょっときつい匂いがする(麴菌の臭い)のですが、塩を入れると、きつい匂いが消えます。
塩の殺菌作用で匂いが消えるんですって。
三.豆つぶし
今回は既に煮てある煮大豆を使用。とっても手軽。
袋のままもみもみ潰して、できるだけ形が無くなるように潰します。
お好みで、豆の形がちょっと残るようにしてもOK。
国産の大豆自給率は25%で、とても貴重です。
今回の大豆は、100%国産。袋に付いた大豆も余すことなくこそげ取って使います。
四.混合
二の塩切したものと、三の大豆を混ぜます。
ここでもよく全体が混ざるように混ぜます。
時々豆の潰れていないものが現れるので、指で潰しました。
ちょっと味見してみましたが、大豆の風味がダイレクトにするけど、おいしい!
五.ダンゴづくり
四の混合したものを、ダンゴにしていきます。
あまり小さくならないように。5~6個くらい。(次の工程が楽になるため)
空気を入れないようにぎゅっぎゅっと握る。
六.仕込
五のダンゴを、樽に入れて行く。
このとき、隙間が出来ないように隅々まで味噌を詰めて行きます。
隙間ができるとそこから菌が繁殖してカビができてしまいます。
表面も、できるだけなだらかに、凸凹が無いように均します。
端は要注意!中央を押して端が盛り上がってしまうと、そこから菌が繁殖します!
均しができたら、残っている塩を使って、塩を端に縁どるように置いていきます。
表面にも少しパラパラ。
それができたら、ラップでぴたーっと表面を覆います。
大きめに切って、端は画像のように菌が入り込まないように、せき止めるようにします。
七.仕込(そうじ)
ここも、カビが生えないように大事な工程です。
樽の内側、表側に付いた味噌を綺麗にふき取り、アルコール消毒で丁寧に拭いていきます。
八.重しをする
分量とは別で、塩を500グラムくらい用意し(安いもので可)、ビニール袋に入れて、味噌の上に置きます。
その上にお皿やアルミ何でもいいので、器にわさびを入れ(安いもので可)、塩の上に置く。
これで殺菌装置完了。
そして蓋をします。
あとは10カ月寝かせるだけ!
あまり日の当たらない、安定したところに置きます。
2キロくらいなら、天地返しをしなくて大丈夫。置きっぱなし放置で大丈夫だとのこと。
麹さんの発酵の力に期待!
もし、カビが表面にできてしまっても、そこを削り取ればおいしく食べられます。
もったいないからできるだけカビは生やしたくない。
10カ月経ったら、冷蔵庫で保管。
それ以上発酵してしまうと腐食してしまいます!
まとめ
初めて知ったのですが、一般的な市販(スーパー)の味噌は、発酵期間を短縮するために、加熱して作っています。
なので、麹菌が死んでしまっているんだそうです。だから常温でも腐らない。
今回のような長期発酵の味噌は、麹菌が生きたまま発酵するので、当然腸にも良いわけです!!
そして、塩も大事。
塩のパッケージの裏の成分表に、何%塩分かというのが記載されています。
90%くらいだととても良い塩なんですって。
10%近く、ミネラルなどの栄養分が含まれているんだそう。
逆に99%塩分だと、ほとんどそのような栄養素がない。
重しにした塩は、1㎏99円とめちゃ安でしたが、やはり99%塩分でした。
食べれるまで10カ月と長い道のりですが、大事に放置したいと思います!!
とっても簡単に仕込める自家製味噌。
味噌は寒仕込みが良いそうなので、ぜひ三月中くらいまでに仕込んでみてください🤗
あー早くお味噌汁にして飲みたい!!
049おみかんでした🍊
049 - おみかん
経理、ピアノ教室 / 京都府 / LEE100人隊
42歳/夫・娘(12歳・9歳)/手づくり部・料理部・美容部/3年目のラストイヤー。家族で旅行、キャンプに行くのが好きで、その土地のおいしいものを探して食べるのも楽しみの一つです。子どもたちとさまざまなことを一緒に体験したいです。体を動かすこと、音楽、お笑いも大好き。家事、育児、仕事、趣味に忙しい毎日です。ファッションはLEE100人隊で日々勉強中。最近は食器を少しずつ集めています。感謝を忘れず、自分らしく色んなことに挑戦したいです。身長164㎝/骨格ナチュラル。
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049 おみかん