ずっと見ていられる新江の島水族館の黄色いクラゲ
早いもので１００人隊２年目に突入です。この一年、色々な事を経験させていただき本当に感謝いっぱい。２年目もどんなことが起こるんだろうとわくわくしています。思い返せば去年の今頃は１００人隊になった事だけで気持ちが高ぶりノリノリでスタートしました。しかし１か月くらい過ぎると自分自身の中で違和感を感じ始め、数か月後には続けて書く事に自信を無くしていました。「どうしたものか。。」としばらく悩んだもの糸口は見つからないので、思い切って相談をすることに。誰にって？もちろん編集部の１００人隊担当さんです。
「LEEっぽく記事が書けません」
ピンクのクラゲは可愛げがある
ちょ、ちょ待てよ、ってハンバーガーを吹き出しそうになりそうな開口一番。今思い出しても超絶無礼者である。過去に堂々とこんな事を言う奴がいただろうか。いたら紹介して欲しい、傷口を手当てし合いたい。その頃の私はLEEを愛するがゆえ、考えれば考えるほどLEEのカラーに染まらねばと焦る一方LEEのスタイルにはまっていない事にもがいていました。もしリアルな仕事環境の中で会ったこともない人物にこんな事を言われると「あぁそうですか、じゃ別の人へ」となるでしょう。情けないけれど即クビ覚悟で本音をぶつけます。
「むしろ、そんまんまで」
透明なのに存在感がばっちりなクラゲ
返ってきた言葉は想像の遥か上へ上へ行っていました。LEEっぽくならなくても大丈夫？！ってそんなばなな！（ｺﾗッ）そのあとも降り注ぐ神のみ言葉で包まれた光り輝く衝撃的な会話は深みを増し、私の悩みを一気に吹き飛ばしてするりと安心させてしまいました、５分で。そこからはなんだかんだ吹っ切れてしまい、こんな感じで今に至ります。想像に難くない編集部の忙しさ中、私ごときの相談に対応してもらえただけで状況的にカオスなんですが（教訓はタイムイズマネーだね）感謝しかありません。私はとても幸せ者です。
「一人ではろくに生きていけない」
儚さ満点の極小なクラゲ
日頃から人に支えられながら生きているせいか、こちらの世界でも存分に甘ったれてしまっています。１００人隊の活動は編集部の皆さんからのきめ細かいサポート、１００人隊メンバーや沖縄通トネリコちゃんとの温かいコメント交流、家族や友人の協力、そしてここぞという記事は懇意にしている赤ペン大先生の校正（文章の最後の最後で雑に息切れする事や『が』を文章の中で多用しすぎ！の指摘、そして赤色に染まった下書きが返ってきた時はシビれました）どれ一つ欠けても続ける上でなくてはならない大切なもの。それが全部無かったら私は今ここにいないでしょう。今頭の中でエンドレスに流れている１曲から鼓舞されて、縦の糸はあなたで横の糸の私は出逢うべき糸に出逢えたのだと心が震えます（『糸』の仕合せを体現中）。本当にありがとうございます。なんだか最後のご挨拶みたいな文章になっているけれどこれからまた頑張りますので。こんな私ですが二年目もどうぞよろしくお願いします。
青い海も好きだけど湘南の海も好き
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会社員 / 沖縄県 / LEE100人隊トップブロガー
46歳／夫・娘（18歳・9歳）・息子（11歳）／手づくり部・料理部・美容部／雑誌・Web「LEE」、そして100人隊が大好きです。小窓の住人として、書くこと・伝えることに夢中になっていたら、あっという間に5年目。これからも、LEEが大切にしているものを大切にして、ゆるりと日常を楽しみながら書き綴っていきたいと思います。衣食住はシンプルなカラーの中に時々はっきりとした色を取り入れるのが好き。北欧やビンテージの雑貨・家具・沖縄のものもお気に入り。服はきれいめカジュアルが多め。肩幅広め・中肉中背で、骨格ナチュラル。イエベ秋の濃いくすみ色が合うらしく、ブルべ冬にも少し寄っている（らしい）身長162cm。
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