【ワタナベマキ さんの 台湾カステラ】
LEE7月号をみていたら・・・わあ、おいしそう!
なんだかパンみたいですよね〜♪
読んでみると、台湾カステラだということで・・・これは甘いのか!と興味津々に。実はお恥ずかしながら、初めて知りました。
調べてみると、2020前半からブームになったそうで、日本の重厚でしっとりとしたカステラとは違って「ふわふわしゅわ〜っ」とした食感が特徴的。台湾北部の淡水(ダンシュイ)という地域の名物料理だそうで、現地では「シェンカオダンカオ(焼きたてのケーキ)」と呼ばれるお菓子だということです。
作り方はシフォンケーキに似てるな、と思いましたが、
温度の管理など微妙に違うよう。
さあたまには、食べたいもの作ろう。
台湾カステラ、食べたことないけど、作ってみます!
1・材料はこちら。
2・卵を卵黄と卵白に分けます。卵白は泡だてやすいよう、冷蔵庫へ。
やる〜?ときくと、やる〜!と・・・次女に手伝ってもらいました。
3・サラダオイルを、1分ほど湯せんにかけます。
4・温めたサラダオイルに、溶いた卵黄をいれます。目玉みたい・・
5・温めた牛乳も入れます。
6・まぜます。生地がつながって、馴染んでいますね。
7・薄力粉・強力粉を合わせた粉をふるい入れます。(レシピは中力粉でした♪)
8・混ぜます。ホットケーキミックスぐらいになればいい感じですね。
9・別のボウルに、冷やした卵白をいれて、泡立てます。
すこしくずしたら、お砂糖をいれます。レシピはグラニュー糖、うちは三温糖を使用しました。
7分だて(ツノがスーッとおじぎをする程度)・・ということでしたが、私はちょっと長めにしました。
10・8の卵黄の生地に、9の卵白を1/3を入れて馴染ませます。
11・残りの卵白を入れて、切り混ぜます。
12・馴染んだら、型に流し込みます。
想像より生地が多く、いつものステン型が合わなかったので、急遽、慌てて入れ替えました。ちゃんと型のサイズを確かめなかった・・・反省。今回は野田琺瑯さんの容器で代用・・・いつもプリン型で使っていますが今回はカステラ型ということでドキドキ・・・
13・180度に予熱を入れたオーブンで、12分湯せん焼きにします。
ガタつきが出ないよう古いエプロンをカットした古布を敷きました。キッチンペーパーとかでもOKです。
14・オーブンを150度に下げて、45分〜50分やきます。表面が焦げそうな時は、アルミホイルをかけます。
ケーキ作りはちゃんと膨らんでくれるかな?と見ていてドキドキしますよね。いい匂いです♪
15・できあがり。
予想以上に膨らみがあり、型から外すのが大変でしたが、
粗熱が取れたら型から外し、網の上で冷ましました。
途中で型を入れ替えたところでクッキングシートを巻き込んでしまい。少し端っこが削れてしまいました。残念!も、つかの間、その時の削れた端っこの味見をしてしまったら・・・衝撃のフワフワ感・・・
いつもは粗熱が取れて、蒸気が落ち着いたらカットするのですが、ふわふわ感に我慢できず、お風呂場にいる娘や、スマホでくつろぎ中の娘ににも少しカットして、お届け。
しゅわしゅわ〜♪
ふわふわ〜♪
それぞれ美味しそうに頬張っていました。
なるほど、シフォンケーキよりもたまご感があって、
中力粉なので、程よく弾力があり、ふわふわで、じゅわ〜っとしたスフレケーキの感じもあって・・・なんだか昔、子どもの頃に食べさせてもらった焼きたてケーキの味がしました。
そのあと、冷やして食べた時もじゅわ〜っと音がしました。
とっても美味しかったです。
ワタナベマキさんの
台湾カステラ
おいしいお菓子で旅気分です。
みなさんもぜひ作ってみてくださいね♪
100 pony