「顔」からパーソナリティーがわかる「相貌(そうぼう)心理学」。
世界で15人しかいらっしゃらない相貌心理学の教授である佐藤ブゾン貴子さん(以下ブゾンさん)に、診断をしていただきました。
記事が上がるたびに、「私はどのタイプだろう?」と自分なりに顔の形を分析したりしていたので、今回実際に診断をしていただけることになり嬉しかったです。
テーマは「引っ越し・移住」
これまではドイツで駐在生活を送っていたのですが、来月からは期限のない海外生活になる予定。
今回のテーマは今の私の状況にピッタリかな?と思い、応募させていただきました。
もうアメリカへ行くことは決まってしまっているので、「海外での生活は合っていない」と言われたらどうしよう?という一抹の不安はありましたが。。
蓋を開けてみると「あなたは孤独に強いから、海外生活自体は向いていますよ」とのこと。
「えっ!なんで分かるんだろう?」と初っ端からかなりびっくりしました。
ブゾンさんに言っていただいた通り、私は一人で過ごすのが全く苦にならないタイプです。
学生時代は一人旅でアフリカまで行ったことも。
アフリカの写真が見つからず、ブゾンさんにちなんで一人旅時代のパリを。
一人が好きなのはコミュニケーション能力に難ありな故だと思っていたのですが、それについても「そんなに悲観することありませんよ」と。
とにかく優しいのです。
私の全てを受け止めて、肯定してくれる。
こんなに誰かに自分のことを認めてもらったことってあっただろうかと。
詳しくはセッションを読んでいただけたら嬉しいのですが、海外移住のお話だけでなく、今後の働き方や、生き方に及ぶまで、たくさんのアドバイスをいただきました。
これからも続く「自分探し」
これまでは建築系の仕事が長かったのですが、転職を3回、さらに少し違うジャンルの仕事に挑戦したこともあったりして、最後に働いていた会社の最終面接では「もう自分探しは終わりましたか?」と聞かれるほどの迷走ぶり。
子供を産んでからも「子育てもキャリアも諦めたくない」と何度か転職をしましたが、結局自分にとってちょうど良いバランスを見つけることはできず。
旦那さんのドイツへの赴任が決まった時には「これで仕事を辞めることができる」と、正直ほっとしました。
自己肯定感の低さからか、「自分は周囲の期待に応えることができていない」「お給料に見合う仕事ができていない」と毎晩仕事で失敗した夢を見るのです。。
仕事のプレッシャーから解放されたドイツでの生活はとっても楽しくて。
でも一方で「このまま仕事をしなくても本当にいいのだろうか。これまで私に期待をして色々なことを教えてくださった先輩や上司に申し訳ない」ともやもやした気持ちを抱えていたのも事実です。
ブゾンさんからはたくさん前向きな言葉をいただきましたが、石橋を叩きまくってから渡るタイプの私は、「よし!今からこれをやろう!」と具体的なゴールが見えているわけではありません。
それでもセッションを通して「この年になってもまだ何か新しいことに挑戦できるかもしれない」という気持ちになることができました。
「寄り道をしたりルートから外れたりしても良い。そういった体験や失敗を肥やしとして思いも寄らなかった大きな花を咲かせられる」。
ブゾンさんの魔法のような言葉を胸に、アメリカでの新生活で、また新しい自分と自分のキャリアを探せていけたらいいなと思っています。
カーリー
主婦 / 奈良県・アメリカ /
40歳/夫・息子(8歳)/手づくり部・料理部/3年間のドイツ生活を経て、アメリカで暮らすことになりました。クラフトやお菓子作りなど、作ることが大好きです。100人隊に入って、苦手だったお料理にも挑戦するようになり、お気に入りの器でテーブルを作る楽しさも知りました。新しい場所でも毎日ワクワクを探して、暮らしを楽しんでいきたいです。
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カーリー