今年も岡崎順子さん作陶の五月人形3段飾りを出しました。
毎年、春分の日の後の大安に出している五月人形。糸島の工房で活動されている陶芸家・岡崎順子さん作陶の、陶製の五月人形3段飾りです。今年は例年よりもさらに出すのが遅くなってしまいましたが、春分の日以降4度目の大安である本日、出しました!気付けば端午の節句まで3週間を切りましたね。
岡崎順子さん作陶の五月人形は、3段飾りと言えども、とってもコンパクト。横幅にして30cmちょっとしかなくて、狭い賃貸住宅の我が家にもピッタリなんです◎ 3段飾りと一言で言ってもいろいろなデザインがあり、白いインテリアに合う色味のものも作製されています。
購入したのは2017年。京都の器さわらぎさんのオンラインストアで購入し、届いたのはこどもの日の後で、2018年以降毎年飾っています。
五月人形3段飾りについての過去記事は以下の通りです↓
2021年→今年も陶の五月人形 3段飾りを/
2020年→春分を過ぎた大安。今年も五月人形の三段飾りを出しました。/
2019年→春分を過ぎた大安。今年も陶の五月人形を。/
2018年→大安 陶の五月人形を出しました。
岡崎順子さんのこだわりがたくさん詰まった3段飾り
確か、五月人形の3段飾りが初めて販売されたのは2016年~だったと記憶しています。岡崎順子さんはお雛様の3段飾りをそれより前から作陶されていました。お雛様の3段飾り…というのは、1番上の段がお内裏様とお雛様、上から2段目は三人官女、上から3段目は五人囃子…とメジャーなのですが、「五月人形の3段飾りが出る!」と告知されただけでは容易に想像できませんでした。
いざ初公開された当時。岡崎順子さんが、「長年温めて来」られたという五月人形は、アイデアとこだわりがたくさんで、思わず唸りました…!
【1段目】
1段目は五月人形お兜に…、
破魔矢と…、
刀剣。
【2段目】
2段目は鯉のぼりの親子です!鯉のぼりは中国の龍門伝説に由来しているそうで、立身出世や無病息災を願って江戸中期頃から鯉のぼりや吹き流しを立てて祝う風習が始まったようです。そしてネームプレートも!
【3段目】
一番下の段は、金太郎とクマさん!紙兜を頭にかぶっています。この優しい表情に毎年和みます♡ 真ん中のお皿には柏餅。両サイドには四つ葉のクローバーです♡ 散らしているおはじきも四つ葉のクローバー。5月の若葉の頃に幸せの象徴の四つ葉のクローバーを3段飾りに持って来た岡崎順子さんのアイデアには脱帽です…!
五月人形だけじゃない!岡崎順子さんの作品
岡崎順子さんはお雛様にも三段飾りを製作されていますが、我が家のお雛様は一段です。
岡崎順子さん作陶の器についての過去記事は以下の通りです↓
岡崎順子さんはInstagramにて製作風景や納品情報を発信されていますので、気になる方はぜひチェックしてみてくださいね◎
TB - はな
主婦 / 神奈川県 / LEE100人隊トップブロガー
41歳/夫・息子(13歳・10歳)・娘(8歳)/手づくり部・料理部・美容部/大雑把な山羊座のO型。好きなものは器、アメリカンヴィンテージ、宝塚歌劇、マンガ、ミナペルホネン、オールドマンズテーラー、GU、ユニクロなど。インテリア・ファッションなどLEEで勉強中。両実家とも遠方で3人の子育てに日々奮闘。ドタバタと過ぎて行く日々の中でも「今」を大切に、小さな幸せを拾い集めながら成長して行きたいです。
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