せっかくの連休・・・
さあ、どっかに行こう!と言ったものの、
長女には、人の混み合うところは嫌だと断られ、
次女はお友だちとのお泊まり会のほうがいいということで。
さて、ぽっかり空いた週末をどうしようか。
そんな尊く貴重〜な時間、
いざとなると、あれもしたいこれも気になると、おろおろしてしまい。
つい見てしまった高校野球に一喜一憂。勇気をもらいつつ。
気になっていたネットショッピングは確信が持てず、
決めきれず・・・結局何も買わずに
あっという間に過ぎ・・・溜息をつきつつ。
ふと朝ドラのカムカムエブリバディで大鍋で煮ていた、
美味しそ〜な小豆が浮かびます・・・
そうだ。
お彼岸だ。
おはぎを、作ろう!
おはぎを、作ろう
前日準備の黒豆と違って、
思い立ったらすぐに煮えるのが小豆のいいところ。
小豆をささっと洗って、
まずはお水をたっぷり入れて火にかけて、渋切りをします。
それからたっぷりのお水で柔らかくなるまで煮ます。
何度か差し水をして・・・
柔らかくなったらお砂糖を加えます。
お砂糖は少しずつ・・・
カムカムの小豆が美味しくなるおまじないを真似してみて・・・ハッ!と火からおろして
煮含ませます。
おはぎ用のご飯は、お砂糖とちょっとのお塩が決め手・・・
等分して軽く小分けにしていきます。
さあ、柔らかく甘くなった小豆を潰していきます。
どれくらいつぶすか、これくらいかな・・・と言いながら。
まだまだおはぎ経験はありませんので、見よう見まねでやってみます。
豆の味がする、甘いあんこが出来てきました。
こちらも小分けにしていきます。
外側が餡のもの、
外側がご飯のもの・・・
一つづつ、包んでいきます。
包み込むように・・軽く最後はぎゅっと押さえて・・・
なんとか出来ました。
外側がご飯のものには、きな粉をたっぷりかけて・・・。
中々、たっぷり出来ました。
一個・・・いや一つづつなので、二個、
すぐに味見をしたのは・・・内緒です!
あったかくて出来立ては、やっぱりいいです。
作った人の特権・・・といつも正当化しています。笑
お彼岸に・・・
お墓まいりは、なかなか東京に住んでいると行けていないので、
せめてお彼岸にと、お供えすることが出来ました。
まだまだ美味しいおはぎには、届きませんが、
ご先祖様が喜んでくれたらいいな、と思いつつ。
ご近所さんにも、おすそ分けして、
結局食いしん坊な週末が、暮れていきました。
帰ってきた子どもたちと頬張るおはぎは、冷えていたので
ちょっと固かったです。
これは、再考の余地あり!
今度は少し柔らかく煮えるよう
煮る時間を調節してみよう・・・
あんこもおはぎも、
奥が深いなあ・・・!