昨年から少しずつ始めていること。
それは朝かお昼、どちらかに。
「おみそ汁を飲む」
ことです。
ワタシが30代の頃、少し年上の方々と会話をする時
「40代になったらね、ガク、っとくるから」
といろんな人から同じ言葉を呪文のように。
ずっと聞かされていました。
そして、話すことと言えば。健康や不調にまつわる話。
こないだこんな体の痛みがあった、いやいや、
わたしなんてこんな体調不良が続いてさ~。。。
もはや、不調のマウントを取り合う会話。
ふ~ん。30代もきついけどな。。。と思っていましたが。
30代の頃のワタシに言ってやりたい。
ちゃあんと。ガク、っときてるよ。
元々貧血だったので、献血に行っても
「血が薄いので今回は・・・」と断られるほど。
2年前にはひどいめまいが。
「良性発作性頭位めまい症」にもなりました。
2012年、女子サッカー日本代表だった澤穂希選手が診断されて
有名になった病名です。
ここまでなると。不調のデパートです。
(おや?気が付けばワタシ、マウント取ってますね笑)
きっとずっと付き合っていくのかな~、と思っていましたが
やっぱり改善したい、と思っていたところに出会った本です。
お手軽気血(きけつ)ごはん
何が良いかって。ズボラなわたしにとって。
「お手軽」
という文字に惹かれました。
また作者の方は、表参道にある「源保堂鍼灸院」の薬剤師の方。
ミーハーなワタシにとって。
憧れていた方が通っている、ということがきっかけでした。
読み進めると、、、自分の症状が書かれているかのようで。
とても興味深い本でした。
その本を何度も何度も読んで。
おみそ汁を飲むことと、ツナ缶を食べる事を実践してみました。ツナ缶なら、お手軽に始められます。
まずはよく作る無限ピーマンを。
油をきったツナ缶とピーマンをざざっと入れて。
そこにわが家は顆粒の昆布だしとごま油を。
レンチンしてすりごまをバフっと。できあがり。
お弁当にも重宝します。
朝ごはんにも。ツナサンドをよく作る機会が増えました。
さらに。朝かお昼にお味噌汁を飲むように。
具材はその時あるもので。この時は冷凍の揚げナスを投入。
おみそ汁のレシピは
「LEEの名作レシピ」をすご~く活用しています。
中でも。栗原はるみさんのねぎだらけのおみそ汁は何回もリピート。
その時の気分によってすりごまや、七味をバフっ!とかけるのが
ワタシのお気に入りです。
本当は朝に飲むのが良いそうですが
お味噌がきれていたり、そんな気分じゃなかったり。
そんな時な朝は玉ねぎ麴でスープを作って
お昼はインスタントのおみそ汁を持っていきます。
同じ麹だから、、、と自分のスタイルですが。
わが家では玉ねぎ麴は今でも大活躍しています。
続けていった私の感想は。
朝起きるのが軽くなった気がします。
晩酌をしているので(その習慣こそどうなの・・・)
特に朝の心地良さを感じるようになりました。
おみそ汁にはアルコール分解酵素があるそうで。
楽しく毎日を過ごすには。わが家はおみそ汁は大事ですね。
でもそうなると。。。お味噌の消費が以前よりもマシマシ。
なので、次回のクリップは手前味噌ですが。
ズボラなワタシも。
とうとう、お味噌作り。始めちゃいました。
それは次回のクリップへ。
TB - マッキー
会社員 / 福岡県 / LEE100人隊トップブロガー
46歳/夫・娘(16歳)/手づくり部・料理部・美容部/日々の暮らしを丁寧に……と思いつつ、「時短」や「お手軽」を追い求める日々。ズボラな性分をどうにかしたい……!と思うだけのワタシと、料理男子でワタシよりはるかに女子力高めな夫、おにぎりをこよなく愛すムスメの3人家族です。これからも、毎日を楽しく、家族が健康で笑って過ごしていけたらと思います。
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TB マッキー