暮らし発見

【チャレンジ中】手持ち服をとことん着たい&スタイルのある人に憧れます

  • 038 さとさ

2022.01.01

  • 4

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憧れの方々の本でモチベーションアップ

こんにちは!

LEE100人隊・No.038のさとさです。

2021年、わたしの最後のブログは、

以前書いたブログで少しだけ書いた「しばらくお洋服のお買い物をお休み」することについて。

【gicipi】ウールシルクニットソーが大活躍&手持ち服をとことん着たい!

自分で広げた風呂敷なので、これだけは年内に納めておきたく・・・!

こんな時期に年末年始のトピックではなくすみません、

でも、年末にお片付けなどして洋服整理について考えた方もいるかもしれないので、

そんな方などにお付き合いいただけたらうれしいです。

しかしながら、広げた風呂敷は大きすぎて、かなり長いブログになってしまいました!

それに、LEE100人隊としてどうなのか?と自分でもちょっと悩んだ内容です。

これまで書いたブログでもちょこちょこ触れておりますが、わたし、もともと服および服飾品を買うのが大好きで。

毎日何か新しい洋服を買うことばかり考えていた時期もあって、今思えば買い物中毒の症状だったのではないかと思うんです。

デパートに就職して入社後すぐ念願の婦人服係に配属されてからは、「勉強」と言って毎月ファッション雑誌を大量に買い込み、

お給料のほとんどは洋服、そして旅行につぎ込んでいました。

旅行先でも買い物が一番の娯楽でした。

もちろん、ファッション誌をたくさん読むのも、旅行に行くのも、買い物に行くのも、どれも悪いことだとは思いません。

ただ、あまりにも計画性がなく衝動的な行動も多かったので、そんな自分の考え方やお金の使い方が相当まずかった、と今では大反省です。

楽しかったデパートという職場でも日々日々欲しいものが出てきてしまってそのうち気持ちも苦しくなっていきました。

上を見たら欲望は止まらないんですよね・・・。

そんな中で2010年に出会った片付けの本、その直後に起きた東日本大震災(わたしの住んでいた埼玉は幸い被害は大きくなかったものの、この出来事はわたしの価値観を大きく変えました)、

転職(2013年)や結婚(2016年)、仕事を辞めて十勝に引っ越して専業主婦になった経験(2018年)、そのすべてがわたしの考え方とお金の使い方を大きく変えてくれました。

と、これらのことに触れ出すとそれだけでブログが2~3本書けちゃうので、今回はお洋服のことに集中して書きますね!

前置きからして長いがな・・・

洋服について考えたいときに読みたくなる愛読書

ourhome Emiさんの本と福田麻琴さんの本

アイキャッチにも載せたこちらの本、LEEでもおなじみのourhome Emiさんと福田麻琴さんの著書です。

お二人ともファッションを楽しみつつ、自分に合ったスタイルを信じて自分なりのセオリーがあるところが素敵だなあと思って何度も何度も読んでいる大好きな本たちです。

お二人の本を読んで、「たくさんの服はもういらない、自分にはこれ、というスタイルと愛着のあるアイテムを厳選して持ちたい」とますます思うようになりました。

【ourhome Emiさん著「わたしがラクする服選び」】

当時実施されたEmiさん自宅のリフォームについての記事を読むのが大好きだったのですが、その際にファミリークローゼットを設けたとのことで、

その情報に興味があって購入した本でした。

実際に読んでみると、クローゼットのことだけでなくて、洋服を持つことに関して、ロジカルなEmiさんの考えがたくさんつまっていて、

真似したいアイディアの宝庫でした!

とくに、自分のコーデの定点観察については、Emiさん自身の写真を掲載して、似合う、似合わないを分析されていたのがとても参考になりました。

わたしも真似してやってみたら、「わかる!わかるぞ!」な、似合う、似合わないコーデたち。

客観視ってホント大事なんですね~。

【スタイリスト福田麻琴さん著「コスパのいい服」】

ご存じ、福田麻琴さんの著書はほとんど読んでいます。

とくにこちらの著書は何度読んでも飽きないし、わたしのお買い物の指針になっています。

福田麻琴さんの基礎になっているとおっしゃる「フレンチベーシック」が大好きで。

もちろん福田さんはトレンド最前線についてもたくさん情報発信してくださっているのですが、

フレンチベーシック、値段に関係なく使う頻度が高く投資しがいのあるもの、

それを厳選する審美眼は憧れでほしいものはいっぱい。

その中で、わたしに合うものを厳選して大切に使いたいなぁと思える本です。

まだまだありますよ、大好きな本

松尾たいこさん クローゼット

【松尾たいこさん著「クローゼットがはちきれそうなのに着る服がない!~そんな私が1年間洋服を買わないチャレンジをしてわかったこと」】

イラストレーター松尾たいこさんの作品も考え方もとても好きです。

ほかの持ち物はミニマルなのに、服だけは厳選できなかったという松尾さんが服を買わないチャレンジをして得たことが書かれています。

わたしもこちらを参考に今年の2月から5月まで「100日間服を買わないチャレンジ」を実施、達成しました。

気づいたのは服を買わなくても十分に服を持っているということ、そして、しばらく着ていなかった服を出してきてチェックしてみると、

傷んでいたり、久々に着たら時代遅れ感がすごかったり・・・

もう着ないのに執着していた高かったアウターたち(20代のころ買いまくっていたビュー○○フル○ープルなどなど)

などもリサイクルショップに売るなどしてどんどん手放していけました。

また、写真はないですが、

【地曳いく子さん著「服を買うなら、捨てなさい」】もとてもオススメな本です。

電子書籍になったらまた買いたいのですが、なかなか電子書籍にはならなくて。

時々無償に読みたくなるので、やはり手元に置いておこうかな~また買おうかな~と思うくらいです。

いろいろなステージを経て、片付けも家計管理も人並み(多分)にできるようになって、かなり厳選されていたと思われた自分の服でしたが、さらに厳選できたのはこれらの本のおかげです。

毎日着る服は十分あるので、もう以前のわたしのように無駄に新しい服ばかり買わなくなりました。

でも、まだまだファッションへの欲求はあって、LEEやSNS、本を読んでこんな目標を立てました。



今の目標は「スタイルのある人になりたい!」手持ちの服をとことん着るチャレンジ

クローゼットの写真

この写真のように、クローゼットにはもう十分に服はあるんです。

今持っているお気に入りの服をわたしらしく着ていたい、と思っています。

そんなこんなで、現在は名付けて「手持ち服をとことん着るチャレンジ」を実施中です。

自分にこんなルールを設けてみました。

①100日間、服はもちろん、バッグも靴も下着なども原則買わない。

ただし、「買い替え」はOKで、新しく買うときは必ず何かを捨てる(捨てはしなくても売るなどして手放す)。

今のクローゼットには着る服、必要な服しかそろっていないはずなので、それらを捨てる、買い替えるはかなりハードルが高い。

②家族の服はルール適用外。やるのは自分だけ。

夫や子供の服はもちろん対象外です。が、ふたりともすでに厳選された洋服で過ごしており、

必要な服しか買っていないんですけれどね。

③でも、長年欲しいものは惜しまない。

いきなり反則ルールのように感じますが、わたし、「ourhome」のお洋服がずっと、そしてとても気になっているんです。

でも、お店は兵庫県にあるので、気軽には見に行けないし、ネットでも買えますが、試着してから買いたいのです。

なので、もし今後首都圏でPOP UPがあったらぜひ訪れたいし、試着したいし、似合えば買いたいと思っています。

そんな機会はなかなかないのですから。

それ以外にも長年欲しいものはたくさんあるけれど、今は見に行きたいのはourhomeさん、ですね☆

来年度からライフスタイルが変わる予定です

また機会があれば書きたいのですが、来年度から我が家のライフスタイルが変わる予定です。

そうなると、家計のバランスも変わってくるし、そもそも、さらにわたしがたくさんの服を持つ意味がなくなるはずで。

それもあって、今からファッション費について考えておきたいし、洋服を増やさないようにしていきたいと思っています。

ちなみに、今はわたしはパートをしていて専業主婦ではないのですが、上記の理由などから、夫だけの収入でやりくりすることを続けています。

それに、転勤族な我が家は引っ越しが本当に多くて、結婚6年目にしてすでに今の居住地が4か所目。

そのたびに収納の場所も広さも変わるので、今以上に服を増やすことにメリットがあまりないのです。

最後にスタイルのある人になるために参考にしたいトピックス

雑誌のクローゼット特集などなど大好きです。

キーワードは「すっきり、厳選されていて、常にきちんとしている」こと。

繰り返しになりますが、「厳選されたスタイルのある人」が憧れで、そんなわたしのオススメトピックスをご紹介します。

優木まおみさんのクローゼットを大公開!片付けられるようになる7つの収納ルール

2018年に掲載された優木まおみさんのクローゼットについて↑

同じくこの特集で当時のLEEに掲載されていたスタイリスト吉村友希さんのクローゼットなどもとてもすっきりしていて参考になりました。

今でも繰り返し目を通すお気に入り記事です。吉村さんについてはwebには掲載がないようですが、バックナンバーを見る機会があったらぜひご覧ください!

◆川口ゆかりさんのコラム&インスタグラム

LEE webでもおしゃれで素敵なコラムを書かれているライターの川口ゆかりさんですが、

インスタにPOSTしていたクローゼットの写真を見て驚愕しました。

とってもすっきりしていて物が少ないのです。

「常に着る服だけを厳選されている」という印象で、さらに大好きになりました。

◆週3セット、名品特集

LEEを読んでいて心動かされるのは、上記のようなワード。

【少ない服着まわし術】ベーシック派の黄金セット3パターンなら、朝5分で決まる!

コーデのパターンはいくつもいらないや、お気に入りをとことん着たいや、と自分に正直になれる特集です。

◆浜島直子さんの私服特集

LEEの私服特集はどれも大好きですが、はまじさんのクローゼット特集も今でも何度も見返しています。

着る服しかない、自分らしく、でも人からも素敵と思われる鉄板のコーディネート、それらをとにかく追求したいです。

◆クローゼットスタイリストを利用してみるのもいいかも

好きを軸に♪3年目のご挨拶♡

ファッションをお仕事にされている100人隊みーとさんのクリップもとても参考になりますよね。

来年はイメコンにもチャレンジしたい!

診断を受けた100人隊のお二方のクリップ、とっても面白いです♪

”似合う”を知る「顔タイプ診断」受けてみました。

【顔タイプ診断】似合うが見つかる!エレガントタイプの大人カジュアルコーデ

話題の、骨格診断、顔タイプ診断、いわゆるイメコンにわたしもチャレンジしたい欲むんむん!

パーソナルカラーに関しては機会があって知ることができたのですが、

とても参考になって今でも洋服やコスメ選びの指針になっているんです。

なので!ぜひとも他の診断を受けたいです!!

目をつけているサービスがあるので、もし受けることになったら、こちらにも書きたいと思います。

ここまでお読みいただき本当にありがとうございました

同じようなワードを繰り返す内容になってしまい、かつ2021年中に納まらなかったクリップとなってしまいましたが、

思いのたけはぶつけられたので、これでよい年が迎えられそうです!

それでは今回も最後までお読みいただきありがとうございました。

皆様にとって、素敵な2022年になりますように♪

LEE100人隊・No.038のさとさ

038 - さとさ

栄養士・パート / 東京都 / LEE100人隊

39歳/夫・息子(6歳)/料理部・美容部/新卒でデパートに就職したほどにファッション第一優先でしたが、今は「衣・食・住」すべてが大好き。埼玉育ちの埼玉LOVE人です。高校時代所属した山岳部の影響か、登山、ランニング、キャンプなどのアウトドアも好きです。夫が転勤族で、2021年まで約3年間北海道十勝に住んでいました。人生初の首都圏外暮らしを経て、栄養士にキャリアチェンジすべく専門学校に通学中、2024年3月に卒業見込、その後は栄養士としてリスタート予定です。

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