ずっと手放したくない思い出の絵本はありますか?
今回は母が読むたびに、心つかまれてずっと大切にしたくなる絵本をご紹介したいと思います。
ちょっとだけ
こちらは次女の出産後、姉から譲り受けた絵本。
主人公のお姉ちゃんの元に赤ちゃんがやってくるお話です。
当時上の子の赤ちゃん返りがひどく、途方に暮れる日々に光をさしてくれた一冊です。当時は娘に読み聞かせるつもりが母の涙が止まらなくなるという惨事…^^;
今でも頁をめくる度に懐かしい記憶がよみがえってきて、心がきゅっとつかまれます。本や音楽が当時の思い出を運んでくれること、よくありませんか?芸術にふれる時間ってすてきだな〜と思う瞬間です^^
長女の健気な可愛さに気付かされ、ぎゅーっと抱きしめたくなる絵本。
ずっと大切にしたい一冊です。
あなたがとってもかわいい
こちらはずっと読みたいと思っていた絵本。
たまたま娘の通う保育園で貸出されており、やっと読むことができました。
赤ちゃんだった子がどんどんと成長していき…とある意味予想のつく展開ではありますが、こちらも思わず子供をぎゅーっと抱きしめたくなる絵本。
子どもも本の中の怒った顔や泣いた顔が面白いようで、面白がって読んでくれます。
親子で一緒に読みたい絵本、子どもが大きく成長してからも読み返したくなる一冊です。
年々可愛さをアップデートしていく我が子達もいつか反抗期がきたりして、口も聞いてもらえなくなるのかな…。どんな時も今が一番可愛いと思える寛容なこころを持ち続けたい…!
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子供が産まれてから初めて足を踏み入れた絵本の世界。
一緒に読み聞かせする事で、子供だけではなく親の心を豊かにしてもらっている事に気付かされました。
子育てを通してたくさんの気付きを与えてくれる子供に本当に感謝感謝…!
皆さまのおすすめ絵本もぜひ伺ってみたい!
素敵な絵本探しの旅はまだまだ続きそうです^^
まめころ
会社員 / 富山県 /
40歳/夫・娘(6歳・4歳)/手づくり部・料理部/いよいよ3年目。ラストイヤーは頭も心も柔らかくをモットーに。読むこと、書くこと、聞くこと、家族と過ごすお家時間が何より大好きです。基本インドアですが、自然と触れ合うアウトドアの時間も好き。今だけの愛おしい毎日を噛みしめながら、日々の暮らしを楽しむヒントをお届けします。
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まめころ