日本は今、梅雨真っ只中でしょうか。
ドイツは今週はとても暑い日が続いていて、今日も34度まで上がる予報です。
ドイツの建物には基本クーラーがついていないので、息子の学校からは昨日、「暑くなる午後は早退も可能」と連絡がきました。
朝はぐっと気温が下がるのと、湿度がないので基本クーラーなしでも大丈夫ですが、
昨年、1年ぶりに使おうと思ったら壊れていた扇風機を買うか迷っています・・
さて、そんな夏に向けてやっと念願のバーベキューグリルを買いました。
アメリカの定番バーベキューグリルブランド「Weber 」
購入したのは、アメリカでトップシェアを誇る「Weber」(ウェーバー)のポータブルタイプのグリルです。
アメリカ育ちの旦那さんは、バーベキューと言えばWeberでしょ、とこの蓋のついた形のもの以外眼中になく。
私は焚き火台と兼用できる方が良いかな、とか色々悩んでいたのですが、問答無用でWeberに決まりました。
初回は炭までWeberのものにすると。
Weber愛強すぎ。
大きさは?SMOKEY JOEシリーズに
次に悩むのがグリルの大きさ。
高さがないと焼きにくい!と脚付きの大型グリルを推してくる旦那さんに対して、
日本に持ち帰ることを考えて、どうしてもポータブルタイプにしたい私。
結局「キャンプにも持って行きやすいよ」と説得し、ポータブルタイプの「Smokey Joe Premium」に決めました。
こちらは直径37cmですが、日本では一回り大きい直径47cmの「Jumbo Joe 」というシリーズもあります。
どんなツールが必要かもわからず、とりあえずコンパクトに収納できそうなツールセットも購入。
いざ、バーベキュー
グリルを買った週末に初バーベキューをすることにしたのですが、天気予報は雨。
実際スコールっぽい大雨の中決行しました。
翌週まで待ちきれなかった・・・
今回のメインはソーセージ。
にんにくやマジョラムを練り込んだ「テューリンガー」(Thüringer Rostbratwurst)と、
日本でもお馴染みの「フランクフルター」(Frankfurter Würstchen)、
そして私が一番好きな小さなソーセージ、「ニュルンベルガー」(Nürnberger Rostbratwurst)
の3種を食べ比べしました。
こんがり焼けて美味しそう!
蓋付きグリルのメリットは、外はパリッと中はジューシーに、やわらかくお肉を焼くことが出来ることだそうです。
そしてまだ未挑戦ですが、燻製もできるとのこと。
今回は、ソーセージ以外にもタレに漬け込んだチキン、さらにステーキと張り切ってお肉を準備しましたが・・・
そんなにお肉ばかり食べられない。
手が伸びるのは野菜やきのこばかり。
本当にびっくりするくらいお肉が食べられなくなっていて、年をとったなと実感しました。
最後はお決まりのマシュマロ。
「OTTINETTI(オティネッティ)」のレクタングルベイカー
バーベキューの準備の写真にも登場しているのですが、
以前まあやちゃんが紹介していた「OTTINETTI」のオーブン皿が可愛くて、
イタリアのものならドイツからも買えるかな?とずっと探していました。
最終的にイタリアのサイトで見つけることができ、翻訳機能を駆使しながら無事に購入することができました。
届いてみると、想像以上の可愛さで本当に買ってよかった!と思っています。
オーブン皿としてだけでなくバットのように食材を入れるのに使ったり、
テーブルセットの前のカトラリーやグラスを入れるトレーのようにも使えるなぁと、無限の広がりを感じています。
まあやちゃん教えてくれてどうもありがとう。
レクラングルベイカーで作る塩豚のロースト
色々な使い方ができますが、メインの用途のオーブン皿としても早速使ってみたくて、伊藤まさこさんの「塩豚のロースト」を焼いてみました。
テーブルに並ぶ姿がまた可愛い。
塩豚のローストはオーブンに入れるだけというお手軽さなのに、お肉もお野菜も美味しくてテーブルが華やかになるので、また作ってみたいと思います。
最後はオーブン皿の可愛さに終始してしまいましたが、
この夏、バーベキューもたくさん楽しみたいと思います。
お肉はほどほどの量にします。
カーリー
主婦 / 奈良県・アメリカ /
40歳/夫・息子(8歳)/手づくり部・料理部/3年間のドイツ生活を経て、アメリカで暮らすことになりました。クラフトやお菓子作りなど、作ることが大好きです。100人隊に入って、苦手だったお料理にも挑戦するようになり、お気に入りの器でテーブルを作る楽しさも知りました。新しい場所でも毎日ワクワクを探して、暮らしを楽しんでいきたいです。
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カーリー