少し間が空きましたが…
ぬか漬けに続く腸活第二弾、手作りヨーグルトに挑戦してみました。
カスピ海ヨーグルト作り
ヨーグルトメーカーが欲しいな~と思い始めて早2年。ほぼ毎日ヨーグルトを食べるので、自分で作った方が断然コスパがいい!買おう!とネットでポチっとしたものの、カートに入れたまま最後の踏ん切りがつかず(なぜ)。
そんな時、スーパーで手作りヨーグルトの種菌を発見!これなら特別な道具もいらないので手軽に挑戦できそう♪さっそく購入してみました。
今回私が使ったのはこちら。フジッコさんの『手づくりカスピ海ヨーグルト 種菌セット』です。
作り方はとっても簡単。密閉できる容器に種菌1包と牛乳500mLを混ぜ入れ、室温(20~30℃)に置いて発酵させるだけです。
ただし、ここで大切なポイントが。
①使用する容器やスプーンをしっかり熱湯殺菌すること
②直前に開封した牛乳を使うこと
いずれも雑菌の混入を防ぐためだそうです。
フタをして固まるまでの時間は室温によって異なります。私が作ったのは室温が20℃に満たない時期。むむむ、固まる気がしない…。
が、ちょうどこの時にエペちゃんが手作りヨーグルトクリップをあげてくれて…!
お湯入りペットボトルと保冷バッグに入れる方式を採用させてもらいました~。エペちゃん、ナイスアイディアをありがとう♡
初回は大失敗…!
放置すること24時間ほど。
固まった…けど、なんだか水気が多いような?さらに食べてみるとヨーグルト特有の酸味がまるでない。説明書を見ると「カスピ海ヨーグルトは酸っぱくないまろやかさが特徴」とあるから、成功??
と、ここで「カスピ海ヨーグルト」なるものを食べたことがなかったことに気づく私。成功なのか失敗なのか分からないまま、できあがった500mLを夫と食べきりました(息子は食べようとせず)。
その後、検証のために買ってみました。本家本元のカスピ海ヨーグルト。
一口食べて「全然違う!」と気づきました。味もテクスチャーもまるで別物で、調べてみるとあの水気の多さもやっぱり失敗ゆえのものだそう。
私たち夫婦が食べたのはもはやヨーグルトとは似て非なるもの。一体どんな菌を摂取してしまったのかしら(汗)。おなかが丈夫でよかった。息子が食べなくて本当によかった…(食べようとしなかったのは野生の勘??)。
2回目は大成功!
幸いセットに入っていた種菌は2包。さっそくリベンジしました。
前回の失敗はおそらく雑菌が混入したのが原因なので、前よりも入念に熱湯殺菌を。今度こそは…
無事固まりました!(見づらくてすみません)
食べてみると、買ってきたものと同じ味。同じテクスチャー。大成功です!
いわゆる普通のヨーグルトと異なり、ぷるんとした食感が特徴的。ちょっとフルーチェに似た感じかな?とろりとした独特の粘りがあります。
息子もこれには「食べてみる!」と積極的。無事「おいしい」の声が聞けました◎
毎朝の食卓にヨーグルトを
できあがったヨーグルトを種として植え継ぎ、今は3代目のヨーグルトをいただいています。
もともと夫はあまりヨーグルトを口にしなかったのですが、今では常に冷蔵庫にストックがあるため、家族そろって毎朝ヨーグルトを食べるようになりました。
夫は何も加えずプレーンで、息子は「緑のお粉(=青汁)」を混ぜて、私は最近ハマっているクコの実を添えて食べるのがお気に入りです。
気温が上がってきてヨーグルト作りにはぴったりの季節。殺菌には十分注意しながら、手軽においしく腸活を続けていきたいと思います◎
***
さらなる腸活として、今は酵素シロップ作りにも挑戦中です。成功したらまた紹介させてください♪
ツナ
主婦 / 長野県 /
44歳/夫・息子(8歳)/手づくり部・料理部・美容部/生まれ育った東海圏を離れ、自然豊かな信州でゆるりと暮らしています。カフェや雑貨屋めぐり、読書が大好き。手作りや文章を書くことにも興味があります。にぎやかすぎる息子中心のドタバタな毎日を、笑顔で心穏やかに過ごせるよう奮闘中!服も暮らしもシンプル好みですが、ノスタルジックで温かみのある東欧・中欧の雑貨には目がありません。
この記事へのコメント( 8 )
※ コメントにはメンバー登録が必要です。
ツナ