100人隊の中には器に精通している方が本当に多くて、皆さんの愛用されている素敵な器にいつもうっとりしています。
私はというと。
以前 Awabi ware について熱く語ったりしたので、器通だと思われそうですが、、いや全然。
特に作家さんの器においては無知、です。
そんな私ですが。
漠然と欲しかったのが、和菓子皿。
今まで我が家にあって、人さまにお出しできる和菓子皿は、1種類だけ。
波佐見焼「h+」の花皿です。
薄くて軽い磁器なので扱いやすいし、1枚400円程のプチプラで、結婚当初は特にこだわりもなかったので、こちらを購入して10年くらい、本当に和菓子はこれ一択、でした。
もちろんこれから先もお世話になります。
でも、そろそろ他のお皿も欲しい。。
でも、お皿全然ワカラナイ…
そこで、私の和菓子皿探しの旅が始まったのです。
オンライン上で。笑
器なんて手にとってみなきゃ分からないよね、と思いながらも、
なーんとなく検索してたら。
ビビビッ、と来ちゃったんです!
前田葉子 八角豆皿白
作家さんに無知な私、失礼ながら前田葉子さんを存じ上げませんでした。
でもこちらの器を見た瞬間、心が鷲掴みにされまして♡
大好きな鳥の模様と、縁にあしらわれたこの金彩が、なんとも縁起が良く、上品な雰囲気で。
裏側まで抜かりない。
今はオンライン上でも、詳細に画像を掲載してくれているので、質感やサイズ感も、これは間違いないだろう、という確信がありました。
昨秋、初おろしは芋栗のお饅頭をのせて。
春には、桜餅を。
他にもきっと豆菓子とか、あられなんか入れても似合うだろうな♩
加藤恵津子 クロス皿小 黒
同じお店でもう一つ。
こちらも失礼ながら、はじめましての加藤恵津子さん。
クロス型の器というのが斬新で、これまた頭から離れなくなってしまいました。
程良い厚みと、黒と言えども土の色が絶妙に混ざった色合いがなんとも言えなくて。
今回2枚購入しましたが、ひとつとして同じではないのがわかります。
この手仕事が生み出す個性もたまらないですね。
いつかの干し柿と。
この日はうぐいす餅だったかな。
もちろん和菓子以外も品良く受け止めてくれます。
また出た笑、恵那川上屋のモンブラン。
さて、今日はどの器にしようかな、と。
少し選択肢が増えただけで、和菓子を買う楽しみも増えました。
お気に入りの作家さんがいらっしゃると、その方の作品を購入する、という流れだと思いますが。
ただ純粋に、器のデザインから入って、その作家さんを知る、というのも悪くないですね。
今回のステキな出会いに感謝です◎
TB - はまこ
会社員 / 東京都 / LEE100人隊トップブロガー
42歳/夫・息子(11歳・8歳)/料理部・美容部/服が好き。雑貨が好き。食べることが好き。そして実はお酒も大好きです!子ども中心だった生活から少し余裕が出来て、今は友人と出掛けたり、展示を見たりする楽しみも増えてきました。100人隊はまさに第二の青春!丁寧とはほど遠くも、日々の暮らしを楽しんでいます。身長153cm。
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TB はまこ