最近のわたしの課題図書。
先日も本屋さんでああでもないこうでもない、と売り場をうろうろしながら、厳選して買った本たち。
最初はカゴにこの4倍くらいの冊数がありましたが、そんなに買えないし置けないし、と、どれを捨てるか悩ましい。
まずは、一田憲子さんの新刊、
「日常は5ミリずつの成長でできている」。
一田さんの本は、本当に出るたび必ず買っている気がします。
こちらは一田さんご自身のサイト、『外の音、内の香』をまとめて、加筆修正をしたものです。
一気に読むのがもったいないので、少しずつ読んでいます。
日記のように、1月1日から始まっているので、今は同じ2月のお話を読んでいます。
ちょっとしたきっかけで、普段の暮らしを新しい視点で見直して、ほんの少しだけ変化をつけて楽しんでみる、そんなヒントがたくさん詰まった本です。
大それたことではなくても、すぐに取り入れられる小さな新しい習慣って、わくわくします。
タイトルの通り、5ミリずつの変化で日常がきらきらとするならこんなにうれしいことはない。
「すぐ死ぬんだから」は、発売当初から話題の本で、ドラマ化もされていましたね。
いつか図書館で借りてみようかなと思いつつ、人気で常に3桁待ち、、、それならもう買いましょうぜ、と買ってしまいました。
余談ですが、100人隊の読書ブログでも、みなさんうまく図書館を利用されている様子がうかがえますが、どうしてかわたしの暮らす街の図書館はいつもみんな待っている。
ちょっと話題書だったり人気がある本は、326人待ち、なんてこともよくあるし、そこまでじゃなくても蔵書数1冊のところに54人待ち、とか、いつ読めるのか?と先が遠く感じてしまい、もう買うか、となることばかりです。
お菓子のレシピ本などは検索しても取扱なかったりするし、最近は探すのもおっくうで(どうせないし、と思ってしまう)買っています。
買うと困るのは、読んだ後。
ずっと手元におきたい本なら本棚へ、しかし一度読んだらもういいかなという小説やエッセイなども多数あり、都度リサイクル本屋さんに持っていくのもなかなか面倒で、ついつい溜め込んでしまいます。
みんなどうしているのかなぁ。
話はそれましたが、すぐ死ぬんだから。
人気なのが納得、読みやすくておもしろかった。
ドラマ化されているキャストを頭に浮かべながら読んだので、余計に入り込めました。
世代的にはまだもう少し先の話ですが、未来を具体的に想像するきっかけになりました。
ムラヨシマサユキさんのクッキーの本。
焼き菓子作りにずっとはまっていますが、ここ2ヶ月くらいは主にクッキーばかり作っています。
同じくどハマりしているnahoパイセンと、クッキー談義や相談、アドバイスなどし合いっこしながら。
クッキーばかり71種のレシピが掲載されています。
全種類焼きたいところ。楽しみです。
「ひとくちの官能」酒井順子さんのエッセイです。
酒井さんの本は、出たら買う、というくらい大好きで、これまでおそらく全て読んでいるはず、と思っていましたが、たまたま本屋さんでこちらを見かけて、ん?読んだことないかも!と、慌てて(?)購入しました。
少し前の本です。
甘いもの、おやつについてのお話がたくさん。
酒井さんならではの切り口でおやつ愛が語られていて笑いが止まりません。
シュークリームのお話を読むときはシュークリームを食べながら楽しみたい。
エッセイと小説やらレシピ本など、何冊かを並行して読むのがなんだか贅沢な感じがして好きで、日常的にしていましたが、最近なんだか頭が混乱するようになりました。
歳のせいかしら?
今日は、本屋さんの帰りに立ち寄ったお花屋さんでかわいいヘデラベリーを買いました。
ダイニングに飾ると清々しくて美しい。
まだ少し続きそうなおうち時間、
花を飾ったり、おやつを食べたり、本を読んだり。
ゆったり過ごしたいと思います。
TB - あき
会社員・料理教室主宰 / 福岡県 / LEE100人隊トップブロガー
49歳/夫・息子(24歳)・猫/手づくり部・料理部/インテリアコーディネーター、ジュニアベジタブル&フルーツマイスター。料理と、そのまわりの空間づくりと、インテリアが好き。季節を感じながら、料理をして盛り付けてしつらえて。いただきますと食べることがなによりの幸せだと思っています。おしゃれすること、本を読むことも好きです。生まれも育ちも生粋の関西人ですが、福岡に住んでもう15年以上が過ぎました。日々の暮らしを丁寧に楽しく。よろしくお願いします。
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TB あき