長かった冬休みも終わり、今日から新学期です!
日本は3連休なのですね。
ドイツはロックダウンに伴って休校になっている学校が多いのですが、息子の学校は今の所休校にはならず。
ただ状況は良くなく、いつ閉まってもおかしくない状況です。
お誕生日はささやかに
さて、先週は息子の7歳のお誕生日でした。
ドイツでも子供のお誕生日会は、施設やレストランなどを借りて盛大にやることが多いですが、このご時世なので家でささやかにお祝いを。
本当はたくさんのバルーンを注文していて、それで飾り付けをする予定だったのですが・・・やはり予定通りには届きません。
結局バルーンは諦め、リビングのドライフラワーを吊るしている窓辺に「Happy Birthday」の文字だけ飾りました。
忘れた頃に届くであろうバルーンは来年かな・・・
ちなみに行方不明になっていた日本へのクリスマスプレゼントは、年も明けた1月5日に無事に届きました。
心配してくださった皆様ありがとうございました!
2週間前にクリスマスで大量のプレゼントをもらったばかりなのに、またもやプレゼント・・・
この他にも大物がいくつか・・・
ブルーのラッピングは先日クリップしたIKEAのもの。Winterdorf(冬の村)柄で包んでみました。
ケーキもデジャブ感が否めませんが、息子はチョコレート系のケーキがあまり好きではなく、またまたショートケーキを作りました。
上の飾りは息子チョイス。ピンク&パープルは彼のfavorite colorです。
ドイツではスーパーのお菓子作りコーナーが充実していて、お菓子用のデコレーションもバラエティ豊富なので、手作りのハードルも下がります。
そもそも日本風のケーキを買えるお店が少ないので、最近は作った方が楽と思うようになってきました。
そして夕食は手巻き寿司にしました。写真はご紹介できるほどのクオリティではないため割愛します・・・
ドイツ式お誕生日の祝い方
ドイツではお誕生日の日に、誕生日を迎える本人が、学校や職場にケーキやカップケーキを持っていく習慣があります。
「今日は私のお誕生日なの。これどうぞ。」と、ケーキを配って回ります。
最初は本人が持ってくるの?不思議!と思いましたが、今では自分主導のお祝いの仕方もいいなと思うようになりました。
本人が持ってきてくれるので、「もうすぐあの人のお誕生日だけど、何かあげた方がいいかな」と悩んだりすることがないのです。
息子のお誕生日は冬休み中だったので、お休み明けの今週、写真のように小分けにしたお菓子を学校へ持っていく予定です。
学校ではカップケーキを配るのが一般的なのですが、今年はコロナの影響で手作りが禁止になってしまいました。
皆にお祝いしてもらえるので子供もお菓子を配る日はウキウキで、とても微笑ましいです。
ちなみに昨年は元パテシエの義理の妹が、可愛い可愛いアイシングクッキーを作って送ってくれました。
学校のお友達にも好評だったようです。
お出かけも、レストランでの食事も、お友達とのお誕生日会もなかった静かなお誕生日でしたが、たくさんのプレゼントに囲まれて、息子はとっても嬉しそうでした。
「あー寝たくない、寝たらお誕生日が終わっちゃう〜」と夜寝る直前までお誕生日を惜しんでいました。
長くなってしまったので、プレゼントの中身は次のクリップでご紹介します。
カーリー
主婦 / 奈良県・アメリカ /
40歳/夫・息子(8歳)/手づくり部・料理部/3年間のドイツ生活を経て、アメリカで暮らすことになりました。クラフトやお菓子作りなど、作ることが大好きです。100人隊に入って、苦手だったお料理にも挑戦するようになり、お気に入りの器でテーブルを作る楽しさも知りました。新しい場所でも毎日ワクワクを探して、暮らしを楽しんでいきたいです。
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カーリー