今年もプラムの季節がやってきました。
庭仕事から食べるまでを綴ります。
まず最初の仕事は・・・
5月初旬に摘果作業。
きれいで大きな実にするには拳くらいの間隔で実を残し、摘果するのがよいそうです。
こういう重なってるやつとかも一つを残してチョキっと。
我が家は綺麗な実のためというより木が疲れるのを防ぐための摘果なのでそこそこの感じで・・・。
待つ。守る。そして小さな発見。
あとは大きく赤くなるまで待つだけ。
虫と鳥による被害が今年は多くて、無駄に早起きしてチェック。
苦し紛れに家にあったネットをかけたりCDを吊るしたりしてみました。効果があったかどうか・・・
プラムを食べにきたと思っていた鳥さんがうちの愛犬の抜け毛を拾っていたという発見もありました。その姿にほっこり。巣の材料なのかな?抜け毛の時期なのでどうぞたくさん持っていってもらいたいです。
収穫
昨年は50個程の収穫でしたが今年は3、4倍くらいあったのでもっと摘果してよかったのかな?
こんな風に食べました
昨年と同様に生食、ジャム、コンポートの後はお菓子作りにも。
名もなき「冷たいデザート」
上から
・コンポートとその液を使ったグラニテ
・コンポートのゼリー
・ヨーグルトムース
・コンポート液のゼリー
割と毎年焼いてる「タルト」
焼きこんだプラムの酸っぱさとタルトの甘さが合わさるのが好きです。
「マフィン」
焼いたらプラムが広がった〜
カフェカテマオさんのマフィンが1番だけどなかなか行けないので手作りで我慢。
こんなに頑張ってくれたプラムにお礼肥(お礼の肥料)を忘れてはいけないと思うのですが昨年ちゃんとしたのかどうか思い出せません。
春は可愛い花で和ませてくれ、初夏においしい実を実らせて夏は我が家のワンコに木陰をつくってくれます。
秋〜冬に葉を落とし枝だけの姿になるところも愛おしい♡
今年はちゃんとお礼したいと思います。
まめふく
32歳/夫・息子(5歳)/手づくり部・料理部/お菓子作りや季節の手仕事が好きです。焼き菓子・パン・珈琲がエネルギー源。いつもおいしいものを探しています。感謝の気持ちを忘れず、季節を感じながら暮らしていきたいと思っています。
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まめふく