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暮らし発見

鉄瓶3代目「南部鉄器は100年使っても大丈夫」

  • びすこ

2018.11.07

  • 2

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叔母から南部鉄器を譲り受けました。

 

「釜定」や「OIGEN」など
作り手の方のお話を伺う機会があり、
長く南部鉄器の鉄瓶を
使ってみたいと思っていたのですが
鉄分補給ができる、長持ちなどメリットある反面
手入れが大変とのことで手を出せずにおりました。

 

叔母宅で使用されているのを発見。
「あられ」と呼ばれる模様が味わい深い鉄瓶です。
私が興味津々にしているのを見て
譲ってくれることに。

 

聞くと、なんと祖父が気に入って
使っていたものなのだとか。
祖父は、何かのお礼にいただいたものを
大切に使っていたのだそう。
祖父が亡くなってすでに30年過ぎています。

母曰く「70年は前のモノね」。

 

錆びは付いているし、重い。
でもちゃんと現役。

急須と違って鉄瓶なので、
お水を入れて沸かします。
錆びはついてもそのままでOKだそうで
そのまま使っています。
お湯がまろやかになる、甘くなる
というのはこのことか!

 

おかげで白湯を飲むという朝の習慣ができました。
白湯の健康効果は有名ですが、
インドの民間療法「アーユルヴェーダ」では
“火で沸かすお湯”というのが重要だそう。
鉄瓶で沸かすお湯は吸収が良く、
二価鉄という鉄分は貧血解消に役立ちます。

 

家族が起きてくるまでの一人時間、
ゆっくり飲んで内臓から温めます。
湯の沸騰する音もなんだか穏やか。

 

この後に、朝の戦いが始まるのですが(笑)。

 

南部鉄器は100年使えると言います。
あと30年は使えるはず。
3代目、しっかりと受け継ぎました。

びすこ

40歳/夫・息子(0歳)/手づくり部・料理部/インテリアやファッション、アウトドアが好きな新米ママです。いらないモノを手放して、家族も自分自身も笑顔になれるモノ・コトをきちんと選べるようになるのが目標です!

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