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料理がもっと“楽しい!”に変わる3つのヒント

みそダレで「銀ダラのみそ漬け」レシピ/栗原はるみさん

  • 栗原はるみ

2025.12.03

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栗原はるみさんもずっと続けてきた

料理がもっと“楽しい!”に変わる3つのヒント

栗原はるみさん

教えていただいたのは

栗原はるみさん

Harumi Kurihara

料理家

TV、書籍等で活躍する料理家。ミリオンセラーとなった『ごちそうさまが、ききたくて。』(文化出版局)をはじめ、累計発行部数は3200万部超。パーソナルマガジン『栗原はるみ』(講談社)を年2回発行中。

Hint

後で自分が楽できるから

「3種の手作りダレ」を常備すれば、すぐ味が決まる

私が冷蔵庫に切らしたことがない自家製のタレ3種は、味が簡単に決まるだけではなく、料理の幅がどんどん広がっていく、使い勝手のいい便利なもの。これらを使った料理をご紹介します。

みそダレみそダレで

銀ダラのみそ漬け

みそダレで銀ダラのみそ漬け

「子どもたちのお弁当の定番だった魚のみそ漬け。ごはんのおかずにするときは切り身のまま。お弁当用には小さく切って漬けていました」



材料・2人分

  • 銀ダラ(切り身・サケでも)……2切れ
  • みそダレ……適量
  • すだち……適量

作り方

  1. 銀ダラはペーパータオルで水気をよくふき、1切れに対して大さじ1のみそダレを塗る。ラップを広げてみそダレ大さじ1/2を塗り、その上に切り身をのせる。切り身の上にも大さじ1/2のみそダレを塗り、包む(銀ダラが大きめの場合はみそダレを増やす)。
  2. 冷蔵庫に入れ、ひと晩以上おく。
  3. みそダレをよくぬぐい、グリルまたは熱した焼き網で焼いて中まで火を通す。
  4. 器に盛り、すだちを添える。

*みそ漬けの状態で、冷蔵庫で2~3日保存可能

LEEweb掲載の栗原はるみさんのレシピはこちら!


Staff Credit

撮影/須藤敬一 スタイリスト/福泉響子 取材・文/赤澤かおり
こちらは2025年LEE12月号(11/7発売)「料理がもっと“楽しい!”に変わる3つのヒント」に掲載の記事です。

栗原はるみ

料理家

TV、書籍等で活躍する料理家。著書は、パーソナルマガジン『栗原はるみ』(講談社)を中心に発行部数3100万部を超える。作りやすくおしゃれなレシピとあわせて提案するライフスタイルも、幅広い年齢層に人気。

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