献立を考えるのが苦手、メニューがマンネリ……
コウケンテツさんの料理のモヤモヤ、全部「鶏肉」で解決できます!
家族が喜ぶおかずを作りたいのに、時間がない! ヘルシーな鶏むねを使いたいけれど、「パサついて食べにくい」と子どもに不評……。そんな読者のお悩みを解消すべく、われらが救世主・コウさんが登場。「ごはん作りに関する困りごとのあれこれは、すべて鶏肉におまかせ!」
料理のモヤモヤ
6
せっかく作っても、子どもが食べにくい食感や味つけだと箸が進まなくてショック
LEEメンバー Septemberさん

身離れがいいスペアリブ&甘辛味で、子どももパクパク!
サクサク甘辛チキン


調理時間20分
「ケチャップ入りの甘い味つけで、わが家の末っ子にも大好評。骨付きを手づかみで食べる〝イベント感〞も楽しいみたい。しっかりタレをからませたいから、衣はやや厚めが○」
材料・2〜3人分
- 鶏スペアリブ……400g
- 小ねぎの小口切り……適量
- 片栗粉、薄力粉……各大さじ3
- A)
- 酒……大さじ2
- しょうゆ……小さじ1
- 塩……少々
- (タレ)
- にんにくのすりおろし……1かけ分
- みりん……大さじ2
- しょうゆ、トマトケチャップ……各大さじ1と1/2
- 砂糖、水……各大さじ1
- ごま油……小さじ1
- 粗びき黒こしょう……少々
- サラダ油……適量
作り方
- ボウルに鶏肉を入れ、Aを加えてからめる。片栗粉、薄力粉を加えて全体にしっかりとまぶす。
- フライパンに多めのサラダ油を入れて中火で熱し、01を並べて片面を3~4分ずつ揚げる。サクッと揚がったら取り出して油をきる。
- フライパンに残った油を取り除き、タレの材料を入れて中火で煮立てる。とろみがついてきたら02を加えてしっかりとからめる。器に盛り、小ねぎとこしょうを振る。

タレはとろみがつくまで煮立ててから鶏スペアリブを入れ、さっとからめる。味はしっかり入りつつ、衣のカリッと感も残る
そのほかの鶏肉レシピも
Staff Credit
撮影/松村隆史 スタイリスト/朴 玲愛 イラストレーション/船越谷 香 取材・文/福山雅美 撮影協力/UTUWA
こちらは2025年LEE11月号(10/7発売)「コウケンテツさんの料理のモヤモヤ、全部「鶏肉」で解決できます!」に掲載の記事です。























