FOOD

作って食べて、気分が上がる!この夏はエンタ麺でいこう

半熟とろとろの目玉焼きをソース感覚で!「そうめんガレット」レシピ/今井 亮さん

  • 今井 亮

2025.07.09 更新日:2025.09.04

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冷凍うどんとそうめんで

やっぱり卵でエンタ麺!

白身と黄身のコントラストに盛り上がってもよし、混ぜてとろふわの半熟を楽しんでもよし。のせ方も四種四様の卵のっけ麺で、確実に気分が上がる! 今回は「そうめんガレット」をご紹介します。

今井 亮さん

教えてくれたのは

今井 亮さん

料理家

老舗中華店で修行をしたのち、料理家の道へ。「夏は手軽な麺が大活躍。普段と違う意外性のある食べ方で、盛り上がりながら味わって」

そうめんガレット

半熟とろとろの目玉焼きをソース感覚で!「そうめんガレット」レシピ/今井 亮さん

調理時間15分

「通常じゃがいもの細切りで作るガレットを、そうめんで手軽にアレンジ。カリッと香ばしく焼く秘訣は、前もってオイルをそうめんにまぶすこと。半熟とろとろの目玉焼きを、ソース感覚でからめながら味わって」(今井 亮さん)

材料・2人分(直径24~26㎝のフライパン使用)

  • そうめん……2束
  • 卵……2個
  • パルミジャーノチーズ(または粉チーズ)……たっぷり
  • パセリ(みじん切り)……大さじ1
  • 塩、粗びき黒こしょう……各適量
  • オリーブオイル……大さじ3

作り方

  1. そうめんは表示どおりにゆでる。ザルに上げて流水で洗って冷やし、水気をよくきる。ボウル2つに半量ずつ分けて入れ、オリーブオイルを大さじ1ずつ、塩をそれぞれごく少々加えてからめる。
  2. フライパンを中火で熱し、①のボウル1個分のそうめんを入れ、丸く薄く広げる。両面をカリッときつね色になるまで焼き、器に盛る。残り半量も同様に焼いて器に盛る。香ばしさがポイントなので、しっかり焼きつけて。香ばしさがポイントなので、しっかり焼きつけて。「フライパンにそうめんを広げたら、できるだけ触らずに」(今井 亮さん)
  3. フライパンに残りのオリーブオイルを入れ、卵を割り入れて目玉焼きを作る。弱めの中火でふちに焼き色がついて白身が固まるまで焼き、それぞれ②にのせる。チーズをかけてパセリを振り、黒こしょうをかける。

Staff Credit

撮影/濱津和貴 スタイリスト/西森 萌 取材・原文/福山雅美 本誌編集部
こちらは2025年LEE8・9月合併号(7/7発売)「作って食べて、気分が上がる! この夏はエンタ麺でいこう」に掲載の記事です。

LEE100人隊の「そうめんガレット」作ってみた投稿はこちら!

今井 亮

料理研究家

京都の老舗中華料理店で修業の後、上京。料理家のアシスタントなどを経て、自宅にて料理教室「亮飯店」を主宰。テレビ、雑誌、書籍などで活躍。著書に『美酒佳肴 中華つまみ』(成美堂出版)など。

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