2024年1月1日から2024年6月30日まで、LEEwebで反響の大きかった記事ベスト20を発表します。FOOD部門の第1位はこちら!(初公開日 2024年6月16日)
この時期だけのお楽しみ
赤しそジュース(赤しそシロップ)
この時期だけのお楽しみ!赤しそを使った「赤しそジュース」の作り方です。栄養豊富で赤しその風味豊か、甘さ控えめなのでたっぷり注いで、炭酸で割ってゴクゴク飲めます。
材料(作りやすい量)
- 赤しそ(葉のみの重さ) 200g
- きび砂糖 100g
- りんご酢 1/4カップ
作り方
- 赤しその葉をもいで200g測り、大きなボールで水洗いする。
- 鍋に水300mlを入れて沸かし、1の赤しそをいれて菜箸で混ぜながら3分ほど煮る。(※湯は少なめですが葉を混ぜながら葉全体が緑色になるように混ぜます)
- ざるでこして、ヘラでおさえるようにして液を絞リ出す。(※残った”しそ”の活用も後にご紹介します)
- 3の液にきび砂糖を加えてしっかり混ぜ溶かす。りんご酢を加えて混ぜる。アルコール消毒などをした清潔な瓶に移して冷蔵庫で保存する。
ポイント
- シロップは炭酸水で割ってどうぞ。
- 甘さ控えめです。甘めに仕上げたいときは砂糖を多めに入れるなど好みで味を調整していただけたらと思います。
- 冷蔵庫で1ヶ月ほど保存可能ですが、甘さ控えめのためなるべく早くお召し上がりください。
\残ったしそを活用!/
梅しそふりかけ
今回は絞って残ったしそを使ったふりかけもご紹介します。ごはんと合わせてどうぞ。
材料(作りやすい量)
- 赤しそジュースで残った赤しそ 1回量
- 太白ごま油(サラダ油でも可) 小さじ1
- 梅干し 3個
- (A)白いりごま 大さじ2
- (A)しょうゆ、みりん 各大さじ1
作り方
- 赤しそはしっかり水気を絞り、刻む。
- フライパンに太白ごま油を中火で熱し、1を炒める。(A)、梅干しをちぎり加え、炒め合わせる。
Staff Credit
製作・撮影/榎本美沙
発酵食品、旬の野菜を使ったシンプルなレシピが好評で、テレビ、雑誌や書籍へのレシピ提供、イベント出演などを行う。YouTubeチャンネル「榎本美沙の季節料理」、Instagram(@misa_enomoto)、夫婦でつくるレシピサイト「ふたりごはん」も人気。著書『二十四節気の心地よい料理と暮らし』(グラフィック社)が2024年2月に発売、その他の著書に『榎本美沙の発酵つくりおき』(家の光協会)、『ゆる発酵』(オレンジページ)、『発酵あんことおやつ』『からだが整う〝ひと晩発酵みそ〟』(ともに主婦と生活社) 『ちょこっとから楽しむ はじめての梅仕事』(山と溪谷社)など多数。