とろりとした白菜の甘みをアンチョビの塩気が引き立てます
アンチョビ白菜ステーキ
白菜が美味しくなる時季ですね。鍋物に使いがちな白菜ですが今回は、白菜1/4個がペロリと食べられる白菜ステーキの作り方をご紹介します!
フライパンで気軽に作りますが、とろりとした白菜の甘みをアンチョビの塩気が引き立てます。
材料(2人分)
- 白菜 1/4株(500g)
- オリーブオイル 大さじ1
- にんにく 1片
- アンチョビフィレ 5枚
- 赤唐辛子(タネを除いたもの)1本
- 酒 大さじ1
- こしょう、オリーブオイル 適量
作り方
- 白菜は縦半分、にんにくは横薄切りにする。アンチョビは刻む。
- 大きめのフライパンにオリーブオイル、にんにく、赤唐辛子をいれて中火で熱し、にんにくが色づいたら取り出す。
- 同じフライパンに白菜を入れ、4〜5分ほど焼く。
- 焼き色がついたら上下を返し、酒、アンチョビを加えて蓋をして弱火にし、さらに4分蒸し焼きにする。器に盛り、こしょう、オリーブオイルをかけ、2のにんにくを散らす。
Staff Credit
製作・撮影/榎本美沙
発酵食品、旬の野菜を使ったシンプルなレシピが好評で、テレビ、雑誌や書籍へのレシピ提供、イベント出演などを行う。YouTubeチャンネル「榎本美沙の季節料理」、Instagram(@misa_enomoto)、夫婦でつくるレシピサイト「ふたりごはん」も人気。著書『二十四節気の心地よい料理と暮らし』(グラフィック社)が2024年2月に発売、その他の著書に『榎本美沙の発酵つくりおき』(家の光協会)、『ゆる発酵』(オレンジページ)、『発酵あんことおやつ』『からだが整う〝ひと晩発酵みそ〟』(ともに主婦と生活社) 『ちょこっとから楽しむ はじめての梅仕事』(山と溪谷社)など多数。