アジ+アボカド、キムチのっけごはん
キムチの辛味は、酢めしの甘酸っぱさと好相性。「キムチとアジ、アボカドをしっかり和えてから盛っても」(角田真秀さん)
材料・2人分
アジの刺し身……100g
アボカド……1個
味つけノリ……4枚
酢めし……茶碗2杯分
レモン汁……大さじ1
キムチ……適量
【角田さんの酢めし】
温かいごはん……1合分
A)
白ワインビネガー……大さじ1
砂糖……小さじ1
塩……小さじ1/2
作り方
- アジは食べやすい大きさに切る。アボカドは縦半割りにし、横向きに8㎜厚さに切る。
- ①をボウルに入れ、レモン汁をまぶす。
- 器に盛った酢めし(作り方は下記参照)にノリをちぎってのせ、キムチ、②をのせる。
※辛いものが苦手な場合はキムチを使わず、②で塩小さじ1/2をまぶす
角田さんの酢めし
キリッとした酸味の白ワインビネガーを使用。清涼感ある味わいに仕上げています。
作り方
- Aを小さなボウルに合わせ、よく混ぜる。
- 大きなボウルに温かいごはんを入れ、①を回しかける。しゃもじで切るように混ぜ、粗熱を取る。
※粗熱が取れた後、さらにそのままおく場合は乾燥を防ぐためにぬれぶきんをかけておく。
白ワインビネガーの代わりに、米酢大さじ1/2とレモン汁など好みの柑橘の果汁大さじ1/2を合わせて使っても。
撮影/豊田朋子 スタイリスト/朴 玲愛 取材・原文/福山雅美
こちらは2020年11月号「2つの食材で! スープかけで2度おいしい! ささっと主役のっけごはん」に掲載の記事です。
角田真秀
料理研究家
夫とともにフードユニット『すみや』として、ケータリングや書籍などを中心に活躍中。どの家庭にもある基本の調味料だけで作れる、新鮮かつほっとする味わいのレシピに定評がある。著書に『うまくいく台所 成功レシピと料理のコツ』(文化出版局)ほか。