テンション上がるピビンパ風
鶏そぼろ炒め 卵黄のっけ
+にんじんの塩炒め+きゅうり
「ごはんがどんどん進む、甘辛の鶏そぼろ。のっけごはん感覚でもいいし、しっかり混ぜてピビンパ的に味わってもおいしいです。大人はコチュジャンを足しても」(コウケンテツさん)
材料・2人分
- 鶏ひき肉……200g
- にんじん、きゅうり……各1/2本
- 卵黄……2個分
- 温かいごはん……茶碗2杯分
- 白いりごま、韓国ノリ(好みで)、コチュジャン(好みで)……各適量
- A)
- にんにく、しょうがのすりおろし……各1かけ分
- しょうゆ……大さじ2
- 砂糖……大さじ1 1/2
- 酒……大さじ1
- 塩……少々
- ごま油……大さじ2
作り方
- にんじんは皮付きのまま細切りにする。きゅうりも細切りにする。
- フライパンにごま油大さじ1を中火で熱し、①のにんじんを炒める。しんなりしたら塩を振り、取り出す。
- ②のフライパンにごま油大さじ1を足して中火で熱し、鶏ひき肉を加えてほぐしながら炒める。肉の色が変わってきたらAを加えて汁気がなくなるまで炒める。
- 器にごはんを盛り、①のきゅうり、②、③をのせる。そぼろの上に卵黄をのせ、全体に白いりごまを振る。好みで韓国ノリやコチュジャンを添える。
鶏そぼろは冷蔵で3〜4日保存可。肉を2倍にして(調味料は1.5倍を目安に)作り置きすると、お弁当や麺類にも使えて便利 。味つけにケチャップを足せば、ちょっと洋風に味変できる。
撮影/松村隆史 スタイリスト/朴 玲愛 取材・原文/福山雅美
2022年8月号【コウケンテツさん 「夏休みの昼ごはんがしんどい」をなんとかしてください!】より